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〜ジョングク〜
震える指でインターホンを押す
jn「、、、はい」
jk「っジョングクです」
jn「ジョングク、、ちょっとまって
今あけるよ」
いざ会うってなると緊張して心臓がバクバク鳴っている
ガチャッ
jn「ジョングクどうした？」
jk「えっと、、その、連絡がつかなくて心配だったので、、」
jn「ごめん、スマホ見る余裕がなくて、」
jk「Aいますか？」
jn「、、とりあえず立ち話もなんだし、中に入って」
jk「お邪魔します。」
家の中に入ると思わぬ光景に思わず息を飲む
jn「人様をあげれるような家じゃないんだけど、、、とりあえず適当に座ってよ」
座る場所があるのかってくらい色んなものが散乱していた
そしてAん家と同じように昼間だと言うのにカーテンもシャッターも全て閉められている
jk「どうしたんですか」
jn「、、、6月はいつもこうなんだ」
jk「え？」
jn「この家の中を見てもAに会いたい？」
jk「っ会いたいです」
jn「そっかよかった、着いてきて」
ヒョンについて行き2階に上がって、ドアが閉められているひとつの部屋の前に辿り着く
コンコンっ
jn「A」
しかし中から返事はない
jn「開けるよ」
ガチャッ
部屋の中は真っ暗だった。
そして1階なんでまだマシだと思えるくらいの酷い有様だった
jn「A、ジョングクが来てくれたんだ」
真っ暗でどこにいるかすらも分からない
「テヒョン？テヒョンなの？」
jk「っ、、、」
「テヒョンっテヒョン！」
違う男の名前を呼びながら僕に泣き縋りついてくる
jk「っ、、、」
「テヒョンごめんっごめんねっ」
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作者名：まる | 作成日時：2022年5月6日 3時
