お菓子がおかしたおかしな恋物語*゜さーど。。。

お菓子92個目 ページ30

『…んんっ、………?』

まふ「A!!!!」


いつもどうりAの目を覚ますのを待つために横に座っていると


Aが目を覚ました


まふ「大丈夫??A痛いとこない？」

『……────?』

まふ「？どうしたのA」


その口から出たのは


『…貴方…誰ですか…?』


衝撃の言葉だった

そして…怯えきった目をして…いつの日かのAの目そのものだった。


まふ「!!っ、、(駄目。)…ひとつ聞くね？自分の名前分かる？？」


あやす様に…安心させるように問いかける


『……?、分からない、…です、』

まふ「(やっぱり…記憶喪失)…うん！君の名前はAって言うんだよ?萩本 A｣

『はぎ、もと…A…?』

まふ「そう！俺は柊 真冬!!!!まふって呼んで!!!!」

『…まふ…??ふふっ変なのww』

まふ「!(笑った……)こら笑うなー！！！」


そこにはさっきまでの怯えきった目ではなく…柔らかい安心しきっている目をしてるA


『ごめ、んwwふふっwwあははっ』

まふ「……A？」

『ん？どうしたんですか？？』

まふ「…誰かと付き合ってた??」

『…私がですか？』

まふ「うん」

『そんな…、……あるわけないじゃないですか!私がそんなww』


──ガタガタッ──


『っえ？、』

まふ「!!!!(まさか、)…少し待っててー喉乾いたから水買ってくるー」

『はーい!』


──がらがらっ──


…まふに【付き合ってる？】って聞かれた時…

なにかズキってして…泣きたくなって…なにか隠してるのかな…まふは私に…。

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