星 ページ23
・
ファンです、と聞くと2人して笑い始めた。
うん。楽しそうでなにより。
「あははっ、それだけ？」
『はい…お恥ずかしながら…』
「はは、驚いたな。こんな老いぼれに」
『そんな！！おふたりとも私の憧れなんです！！』
�猩靴い椶讚瓩箸いΩ斥佞鉾刃世垢襪�
キミは変わっているな、とまた笑われた
変わってなんかない、私は至極普通の人間だ
「Aちゃんは何処から来たの？」
シャッキーさんの声で我に返る
『あ…隣の島です！なんて言ったっけ…ハム…？』
「バムメルか」
『あ、そうそれです！』
「あの島からここまで来たのね、疲れたでしょう？」
『まぁ…はい、時間かかりましたし＿＿』
「あそこは旅人なんか受け入れてくれないもの。物資調達も難しいわよね」
『でぇッ？！そうなんですか！？』
思わず立ち上がってしまった。
そうだったの？！みんな優しそうだったし、普通だったけど…
あ、でも、確かに…話しかける人みんな
�牴申茲�ら来たんだい？�甅爐諭爾舛磴麥洪佑�？��
なんて言ってた、かも…詮索だったの？！
えッ怖！！！
「あら、知らなかったの？
Aちゃん、正規の港じゃないところから入ったのね。可愛い顔して案外悪いのね」
『えっ、いやそんなつもりじゃ…！！』
「1人で旅しているのかい？」
『あ、はい…！今は1人で』
「ならもう少し知識をつけた方がいい。この辺りは危ない所が多いからね。 …これから誰かと一緒に旅をするつもりなのかい？」
『あ〜…まぁいずれは…。でも、そうですよね。知識はいくらあっても足りないですし…私も情報収集しないと…』
…………あ
『あっ！！情報と言えば…！！あの、おふたりは�倏�わらのルフィ�瓩辰討澗乎里任垢�？！』
そう問うと、2人は目を見合わせて驚く
『…？どうしたんですか？』
「いやいや、驚いたな。私達も最近、キミの言う�倏�わらのルフィ�瓩砲弔い届辰靴討い燭里世茵�
「そうそう。ついこの間手配書が入ってきてね。そのコがあんまり知り合いに似てるもんだから…レイさんったらずっと眺めてて」
『えっ！今、懸賞金なん…いくらですか？！』
危ない、何億ですか？と聞くところだった。
ルフィの懸賞金で時系列がわかると気付いたのは、船に乗ってる時。
我ながら頭いい！と思ったが、きっと誰でも思いつく
さぁ、その懸賞金によって私の運命が決まる
「たしか、3000万だったはずよ」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 508人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レモン - めちゃくちゃ面白いです⭐️レイリーさんめっちゃイケメンなんですけど！！ (11月20日 14時) (
レス) @page48 id: 97f09e59d6 (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - ゲンコツが面白すぎる🤣 (2022年5月2日 2時) (レス) @page41 id: 9db3f9f6b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まうゆ | 作成日時：2021年6月29日 22時
