伏線 ＝東京喰種:re＝

襲撃 ページ14

鈴屋の首元の鈴が鳴り、見不は戦闘態勢に入る
見不の向かう先は佐々木が率いる班がいるエントランス。

見不「……」

耳をすませば仲間がころ される音、切る音、いろんな音が混ざって不協和音を奏でている

ふと前方を見渡すと六月が何者かに襲われているのがみえた


見不「……むっちゃん！！！」


見不はすかさず赫子を出し、相手を攻撃するが、
先程の傷のせいであまり動けない

それを見かねた相手(カナエ)が見不の血を掬い味見をした。その途端叶はあまりの美味に感動する


カナエ「両方お持ち帰りして習さまに……！」

貴「……習？だれそれ( 笑 )」

六月を守りながら見不はカナエを攻撃し続ける。
だが、体力も限界になっていきとうとう、赫子が消えていった

止めをさすべくカナエは六月と見不に赫子を振りかざすが、佐々木によって一命をとりとめた。


そこからは瓜江と佐々木の連携により、カナエ討伐となるがあと1歩でもう一人の使用人に連れ去られてしまった

その後瓜江は六月の退避の補助、見不は佐々木と不知、米林と共に戦闘へいく

そして佐々木の隣を見不が必死についていく
移動のさい、ナッツクラッカーで重症をおっている林村と合流。

佐々木「Aちゃん、平気？」

と、佐々木が見不の身長に合わせかがむ。

貴「全然、大丈夫……」

瞬時に何かくる！！！！と悟ったがその刹那佐々木に突き飛ばされ気がついた時には佐々木は謎の喰種と戦っていた

不知「隻眼……」

貴「……」

米林「なんと……」

そして和修準特等から通信が入る
それは佐々木がこの謎の喰種と一人で戦えという指示だった。


佐々木「才子ちゃんを頼む」


佐々木は見不と不知に言葉を残し戦闘へ行った

貴「佐々木！」

佐々木「？」



貴「無事でいて」

こう言葉を残すと佐々木は薄く笑った_



_年上に対しての敬語覚えさせないとな

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