腹黒彼氏の恋人疑惑は本当です Ⅰ (ページ35)

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『＿とも、ちょっと良い？』

「ん？なに？どうしたの？」
『ツイックーとかで宣伝してるイベントあるじゃん』
「知ってる知ってる、テレビでも流れてるよね、それがどうかした？」
『この前らっだぁさんのイベント呼んで貰ったでしょ？そのお返しに呼びたいんだけど、呼んでも良いのかな、？』

「良いと思うよ!!不安なら俺が声掛けようか？」
『あ、ほんと？一応私含めて十名なら来れるから誰か良い人誘っておいてくれないかな、出来れば面識ある人が良いかも、、』
「分かった、誘っておくけど良いの？整理券買ってないのに」

『結婚式に来ていただいたしお礼しなきゃいけないでしょ？それにスタッフさんと話して先行プレイ＆宣伝ってことになってるから何ら問題ないよ、あ、でも日にちは5月29日だから伝え忘れないでね』

ともがいつもお世話になっていて結婚式まで来ていただいて、お返ししないと割りに合わないと思うしね、そして彼はその後連絡してくれて彼と私を含めた十名が無事揃った

「＿今日は呼んでくれてありがとうございます!!整理券今応募中です!!当たったら二度目行きます!!」

『此方こそ来てくれて有り難う御座います、まず特典どうぞ、スマホとかに付けてくれると嬉しいです』
「黒猫…!!」
「クロノアさん猫好きだもんねw」
『私のモチーフ黒猫なので、それとカードに描いてるキャラはランダムですよ』

三日月・黒猫・アニメキャラ(ミニキャラ)の三点セットが付いたカードキーホルダー、ストラップ型なのでスマホにも付けられる、個人的に結構好きなんだよね

『まず何処行きたいですか？』

それから私は皆さんを案内する、そこまで叫び声を上げる？と思うほどわいわい騒ぐ彼らは結構楽しんでくれたみたいで私はとても嬉しかった

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