【d!】苛めてくる奴の彼氏奪ったら愛されました Ⅱ (ページ6)

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『あっ、勘違いしないでね？？』

私はそう微笑んで離れてそう言う
焦らしプレイって勘違いしやすい単語だけど、そう思いながら黒羽を呼んで彼の首に巻く。

『蛇に噛まれて痛い中、ってことだから♡』

「ﾋｨｯな、何が目的なんだっ!!」
『んー‥特にないかな』
「は、？」
『強(し)いて言うなら‥追い詰められた黒幕の絶望の表情を見たいっ♡♡』

「狂ってやがるっ‥」

『それは元々だよ～私は狂ってるって自覚してるから♡それを言えばコネさんもある意味狂ってるよねw』

kn「そうか？」
『狂ってる私を好きなんだからw』
kn「俺はAの全てが好きなんやで？」

彼は後ろから抱き締めて私にキスをする
生徒会役員(コネシマ)と人前でキス、女子生徒達の絶望が見れそうでゾクゾクする♡

kn「また続きシよな？？♡」

『なんなら今からする？』
kn「ええやんある意味それも拷 .問やで」
『んふふw 冗談です～家‥は無理そうだけどコネさんが望むならまたシよ』

服の中に手を入れる彼の腕に顔を寄せて言う
ゴツゴツとした大きな男性の手、彼は再び私にキスをして深く水音が鳴るくらいした時に離した。

kn「それまではお預けやな」

『んもぉ‥唾液、溢れちゃったじゃん』
kn「へへ、興奮するわ」
『舐めないで～w それで吐いてくれるかな、拷問 .法選んでくれても良いけど♡』

「言うっ!全部吐くから解放してくれっ!!」
『えぇ～残念♡』

クソ野郎はペラペラと全てを吐く
私はそれを録音してもう用事はないから黒羽に噛ませて毒を注入させる。

『黒羽ありがとなぁ～♡』

黒［ｼｭｰｯ♪］
『よしよし‥さて、黒幕の所行く？』
kn「その前に鬼ごっこしよや」

『鬼ごっこね～生徒会役員掴まえたらそいつに一つ願い事叶えてもらえるんやっけ？？』

クソ野郎の縄を外しながらそう問う
そして空き教室を出て話の続きをする。何を考えてるのだか、ほんと生徒会は面倒だなぁ～

『それで？コネさんは私に捕まる？？』

kn「直球やなぁw」
『だって捕まえて欲しそうじゃんw』
kn「まぁなw 俺を捕まえて？」

彼がそう言うので手を恋人繋ぎにする
そして自分達の教室へ向かった

(続く)

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