【d!】苛めてくる奴の彼氏奪いました Ⅰ (ページ14)

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gr「ｸｸｸ‥面白い!!!」

『あ"？』
gr「その戦闘力は素晴らしいものだ!!」
『喧嘩売ってんのか』
gr「滅相もないゾ我々は尊敬しているのだ。誰もが恐怖する鬼姫の名!それを持つほどの実力者をな!!」

『あ"ー‥そう言うの心底どうでも良い』

私はそう言って屋上のフェンスに手を掛ける
飛び越えて地面を見てから後ろへ振り返った私の邪魔をしたこと殴り飛ばしてでも味わわせたいが‥

それも面倒だからまたの機会にな

『じゃあな生徒会諸君』

屋上を飛び降りてギリギリと所で壁を蹴る
草むらに受け身で着地してから何事もないように歩いて保健室へ来た。

sn「いらっしゃい Aちゃん」

『おう』
sn「屋上から飛び降りたでしょ？？」
『何故分かった？』
sn「これでも生徒会顧問の一人だからね今日屋上にAを呼びつけることは知っていたから。当然逃げるのも予想済み☆」

『そうかあの生徒会役員共はなんなんだ？それに何処かで見たことが‥』

弁当を開けて箸で持ち食べる
記憶が曖昧だが‥微かに覚えているのは何処かであったんだろう。

sn「この前会ってたよ？《主役は我々だ》の組織は生徒会の全員で構成されているから微かに覚えてるんじゃない？？」

『最近勢力を上げてる所か？』
sn「そうだよ～」
『お前も属している所はそこだな私の支配している地区で新しく出来よって。扱いが面倒なんだよ』

潰せだの,滅ぼせだの,和平結べだの‥
私は戦闘さへ出来れば他はどうでも良いんだよその辺の業務を私に押し付けるな。

『‥潰すか』

sn「止めてくれる？w」
『じゃないと怠いんだよ‥』
sn「コネシマも其処に属してるんだから「自分の彼氏がいる」とでも言って交わしたら？？」

『それぺいんと達に言ってみろ‥過保護引き起こすぞ』

弁当を食べ終わって袋にしまう
チャイムはまだ鳴らないので保健室のベッドに横になって瞼を閉じる。

『潰されたくなければ警告しとけ「私の組織に手を出したらそれは壊滅の証」だとな』

sn「その辺はみんな弁えてるよ？」
『それと追加だ学校で私の名を出したら殺す』

欠伸をして布団を被る
このままサボろうか‥それはそれで面倒か優等生として通ってもんな。

『んじゃあ私は行くぜ』
sn「またね～」

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