【d!】神様の子育て人生開幕 Ⅰ (ページ35)

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rd「‥女の子になったら？？」

『ん～？そっちの方が良い～？』
sng「断然女の子の方が似合いますよ」
『友神にもそう言われるんだよね～私は特殊で性別を決断するその日まで無性の呪いが掛かってるの～』

お父様がそうなるように呪いを掛けた
天眼通で何かを見たのか選べるように選択して下さったらしい、決断すれば性別が変わるとか‥「何故そんなことを？」と聞いたら「必ず決断する日が迫ってくる」からとしか言われなかった。

kyo「いやいや、性別無性って言うこと自体驚きやけど身体の形変えてたことが一番信じられへんのやけど？」

kr「A様は神様なんですよ」
tr「天空狐様です、きょーさんも聞いたことあるでしょう？名前くらい」
kyo「あるけど‥貴女が天空狐様？？」
『そうだよ～信じられないと思うけど別に信じなくて良いからね～？本来は関わること無いからさ』

rd「あ、そういや今日の肝試し参加する？」
pe「肝試しってマジで出るやつでしょ？今年もやるんだ、毎年本物が出てる!!って大騒ぎじゃん」
rd「それが醍醐味だろ？w」

肝試しねとかって妖怪も参加してるよね～
だから森から妖怪の気配がするんだ、人間に危害加えていないならよしとしよう。人間を驚かすのは妖怪の本能みたいなものあるし。

sng「A様は参加しますか？」

『面白そうだから参加しようかな～だって森に沢山妖怪集まってるし』
pe「え"、分かるんですか？？」
『うん～凄い量だね!でも私が行ったら多分出てこないからこっそり行くよ』
rd「だったら俺と行こ？一番最後に」

『分かった～、あ、ゾム君達は参加するかな？』

kr「ひとらん君とゾム君は怖いの苦手らしいですよ？あとグルッペン君はそう言うの余り興味ないらしいです」
『あの子ほんと子供？大人びてるよ』
sng「それは分かります、僕より大人って感じがして、、色々と負けてる気が、、、」

結局、子供達に聞けば行かないと返答された
明日は釣りに行く予定だし早く寝るそう‥人間は睡眠が大切だもんね～

そして夜遅くに会場の森へ行く
人間が順番ごとに奥へ進んでいく、その間ずっと妖怪の姿で雑談していたらいつの間にか最後になりらっだぁと二人で入っていった。

(続く)

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