【d!】神様の子育て人生開幕 Ⅰ (ページ27)

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※拷 .問表現有り
(残酷な描写も含みます)

『さてと、まずはこの女からだね』

私は人間を見て階段を上っていく
上へ着いて部屋の看板を見ながら女の人間にピッタリな場所を見付けて妖力認証の端末に手を当てて流し込み鍵の開いた部屋に入っていく。

『普通の妖怪には牢獄の使用は禁止されてるんだけどね、神は別らしくミライ…龍神って言えば分かるかな？その龍神はよく遊びのために此処に来てるんだ～』

sng「神様の概念が崩れていく、、」
『神にも娯楽は必要でしょ？私はそのために来ることは少ないのだけどね、それじゃ人間を目覚めさせて、、』
「…っ!?な、なによこれっ!!」
『こんな死の間際で私が見えてないなんて才能無いんじゃない？まっ、いいや～』

牢屋の扉を開けて人間を放り込む
鎖が繋がれている妖怪は移動範囲のギリギリまで行き、人間に近付く。困惑している人間の目に神力を流し込めば震え出した。

「ば、化け物っ!!こっち来ないで!!」

『おっと‥逃げることは許されないよ？』
「ﾋｯ‥た、助けて!!化け物に食われるっ!!」
『おぉ～この先のこと予知出来た？』

人間の首を掴んで上に上げる
もがいて抵抗する人間に微笑んで私は罪の告発をする。

『他人の男を奪って楽しんで捨てて、人殺しもしたことあるみたいだね？人間同士のいざこざなんてどうでも良いけど、、地獄へいってらっしゃい!!♪』

人間を妖怪の集まる場所に投げ入れる
途端に人間の服を破って＜ﾋﾟｨｰ(見せられないよ☆)＞し始めたので私はそそくさと牢屋を出て鉄格子越しに観察する四人に説明をした。

人間で言うところの強 .姦犯罪者
妖怪が見えないことを良いことに人間を食い散らかして、、「ヤバい妖怪の集まりに人間を放り込んだよ～」と言えば四人は苦笑いするが同情する様子はない。

『紅蓮、この子達に着いていって？トラゾー君達はこの人間にどんな罰を与えたいかで入れる場所を決めてね』

紅「A様はどちらに」
『闘技場、さっきからミライの気配するからね～紅蓮はトラゾー君達が使用したい牢屋の鍵開けて上げてね』
紅「畏まりました」

私はそう言って闘技場へ行く
罪人に釈放の余地を与えるそれは結構残酷で私は余り好きじゃない、、ミライはほんとよく分からない趣味を持ってるよね～

(続く)

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