【d!】神様の子育て人生開幕 Ⅰ (ページ16)

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？「‥もう一つ保証して下さい」

『？何を？？』
？「俺の仲間の救出です、俺はそうじゃないと貴女の手を取ることはありません」
『‥ふふ、なんだそんなこと？』

私は両手で獣人の手を握る
驚く獣人に微笑んで立ち上がり、ひとまずは此処の人間を殺した。

『君の仲間は何処に居るの？』

？「‥分かりません、、」
『そっか～』
？「その、振り払った手、、大丈夫ですか、？怪我とか、、、」
『ん？全然大丈夫～さて‥獣人探しかな』

私は自分の親指に牙を突き立てる
ポタッと落ちた血が陣を作って、私はそこに神力を流し込む‥ずっと召喚したままだったから懐かしいね～…

『朱雀、おいで』

朱雀［'‥お呼びでしょうか、ご主人様'］
『獣人を探して欲しいの、特徴は‥ちょっと失礼するよ？』
？「ぇ、あ、はい、、」

【神眼】で目を合わせて過去の記憶を見る
それをそのまま朱雀に見せれば、朱雀はすぐに飛び立つ。私が行けばもっと早いんだろうけど‥見付けるまで【神眼】を使い続けると疲れるからね～

『そう言えば、君の名前はなに？』

pe「あ、ぺいんとです!!」
『そっか～君は取り敢えず行こうか』
pe「え？何処に、、」

私は彼の手を掴んで【虚】に入る
目を見開いて驚くぺいんと君を式神の狐人に任せて獣人がいる所に向かう、朱雀が教えてくれた場所にはトラックが止まっていて中には獣人がいた。

『朱雀、ありがとう』

朱雀［'お役に立てて良かったです'］
『残りは私がやるわ』
朱雀［'‥邪魔しませんから傍に居させて下さい、久し振りのご主人様との外を堪能したいです'］
『ふふ、縮小化出来る？』
朱雀［'はい'］

縮小化した朱雀を肩に乗せて木を降りる
私はトラックの中に入り檻に振れた、そして檻の鉄格子を切り落として獣人に近付く。

「なんだっ!?」

「獣人が脱走しようとしている!!」
「麻酔銃持ってこい!!!」
『人間はほんと‥五月蝿くて敵わないね』

私を見る才能もない醜い人間
目の前の獣人を守るように私は後ろを向いて腕を肩の高さまで上げる、まとめて…殺して上げるね？

(続く)

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