白鳥沢のみんなと共に。2nd Season【ハイキュー!!】【白鳥沢学園高校】

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時は進み。


今、私たちは予選を突破すべく体育館へと来ていた。(県立？市立？か忘れたけど)



私たち2年生は集合がかかるまでの間、少し喋ることにした。



A『いよいよ…だね。』

川西「そんな哀しい顔すんなって。絶対勝って全国行く。多分。」

白布「最後の多分が余計。」

A『緊張してないの？私だけかなぁ！？』

川西「だって経験豊富だもん、俺ら。」

白布「お前だけかもな。」

A『え、2人共酷い！』


この話する前までは緊張してたんだけど、2人と喋っていたら緊張なんてどこかに行っちゃった。










A『あ…及川さん…』

私がスクイズボトルを持ってきたところにちょうど及川さんが。



及川「やっほー☆Aちゃん、絶対白鳥沢に勝って全国行くから。」

突然の宣戦布告。でも、それが私の心の点火プラグをつけるには十分だった。



A『言うだけは簡単です。青葉城西に白鳥沢を倒せるか…ふふっ、楽しみに待ってます。決勝で会いましょう？』



そう言って私は立ち去ったけど、ほんとは怖い。

青葉城西に負けるんじゃないかって。でも。





私の大切な仲間はこんなことで負けないって信じてるから。

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