もし、変われるのならば。【ハイキュー】【グッバイ宣言】 (ページ2)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:1,572 hit

2 ページ2

A『やった…買えた…』

この小説は結構人気で、売り切れてることもしばしばある。

だから、放課後に買えるなんて思ってなかった。

家に帰ったら何飲もうかな。

この小説ならカフェ・オレかな。

そう、考えながら家へついた。

小説読んで、夜ご飯食べて、お風呂入って、歯磨きして、また小説読んで。

気づいた時、時間は11時。

A(まずい、もう、寝ないと。)

私の絶対厳守のルール1、11時までには寝ること。

あーあ、守れなかったな。

でも、歯磨きしたし、もう寝るだけだ。

おやすみ。また明日。

・

・

・

・

……ｯ…ﾑｰｳﾞｯ

眠い。今…12時。誰？こんな時に電話してきたやつ。

[及川徹]

んん〜、眠い。けど、出なきゃ…

A[はぃ…]

及川[あ！やっと電話に出た!]

A[うるさぃ。こっちは眠たいんだからもうちょっと声のトーン落としてよ。]

及川[ごめん。今日の朝さ、家の前行くから待っててよ！]

エマージェンシー。最悪。じゃあ、奴らに目、つけられるじゃん。

まあ、どうってことないけど。

A[それだけ？]

及川[うん！それだけ！おやすみ！]

ブツッ

うるさい。眠たいんだから声のトーンもうちょっと落とせって言ったん

だけど

な…

・

・

・

・

・

・

・

ここは、どこ?

・

・

・

誰も居ない、

・

真っ白な、世界

ここは、何に繋がるの?

私は、何をすればいいの?

・
　

分からない。

好きなものも、

夢中になれるものもない。

ただ、なんとなく生きてる

これは、何?