音駒にいる少女は何者？【ハイキュー!!】【呪術廻戦】【音駒高校】 (ページ4)

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1.音駒高校にお邪魔するページ4

A『ここが、音駒高校…』

うん。意外と悪くない。

あの目隠し遅刻野郎もとい、五条先生に無理やり連れてこられたけど意外と悪くないね

ここで無期限の護衛任務やるのか…

これ以外の任務受けるの、3〜4級の呪霊ばっかしのやつにしといて良かったわ。

A『取り敢えず、職員室に行こう』

職員室までは…、ふむふむ。あそこの階段の奥を右に曲がるのか。了解。

モブ1「でさー、黒尾(・・)がねー？」

モブ2「キャハハー！なにそれ黒尾！ダッサー！」

A『…』

私も、普通の家に生まれてたらこんな感じで毎日を過ごせてたのかな…

A『失礼しまーす。呪術師の玉藻Aでーす』

校長「おぉ！おはようございます、玉藻さん。今回は、音駒高校の護衛任務を引き受けてくださりありがとうございます！」

A『いえいえ！でも、幾つか呑んでもらいたい条件があるのです。』

校長「できる範囲でしたら、何でもお聞きいたしますよ？」

まず1つ目。

いついかなる時であっても、スマホの使用を許可すること。

これは、呪術師(なかま)と連絡を取り合うため。

2つ目。

授業中に睡眠を取ることを許可すること。

呪術師は、夜遅くまで任務を遂行しているときが多いから。

3つ目。

人物問わず、呪術師の指示には従うこと。

従わなかったら、最悪死に至るから。

A『…とまあ、この3つの条件を飲んでくれたらいいです。』

校長「なるほど…、いいでしょう。」

A『ありがとうございます！』

校長「図々しいとは思いますが、こちらからも条件を出させてください。」

A『ええ。どうぞ。』

校長「男子バレー部のマネージャーになってください。」

A『いいですよ。』

校長「そうですか！ありがとうございます。たぶん、黒尾に話しかけたらいいと思いますよ。では、駒城先生、教室に案内してやってください。」

駒城「はい。よろしくお願いします。」

A『敬語使わないでくださいよ。怪しまれるじゃないですか〜！』

駒城「あ、あぁ、そうだな。じゃあ、行こうか玉藻。」

A『はい。失礼しました。』

ここにいて、少しでも一般人みたいな生活、できるかな。

友達、できるかな。

いや、そんな物を求めちゃいけない。

私は呪術師だから。

教室では、関西弁を使う癖強の女子高生として振る舞わなければ！

先生以外に私が呪術師だとバレちゃいけない。

絶対に護衛任務を遂行しなければ…！