音駒にいる少女は何者？【ハイキュー!!】【呪術廻戦】【音駒高校】 (ページ24)

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18.アンビリーバボーページ24

三輪side

Aと別れてからすぐ、野薔薇ちゃんと夜店の吟味をし始める。

まあ、決めてるのは野薔薇ちゃんだけどね(^.^;

私はターゲット？の資料に目を通してるんだ。

ほうほう、板苅佳奈多なんて読むんだろ。いたかり…？

釘崎「かすみん、これいたかりかなたって読むんだよ。たくっ、呪詛師のくせに何できらきらネームなんだよ！」

三輪「まあまあ野薔薇ちゃん、そこは…仕方ない？」

釘崎「かすみん何で疑問形？」

三輪「なんとなく？」

前を見ずに歩いてたからかな。

野薔薇ちゃんのビックリした顔が上手く見えなくて。

ﾄﾞﾝｯｯｯ

呪霊に攻撃された時ほどではないけど、かなりの衝撃が腕に…！

釘崎「かすみん大丈夫！？」

三輪「うん…。あ！ごめんなさい！」

??「あー、うん、ごめん。」

釘崎「ち、チベットスナギツネ！！」

三輪「野薔薇ちゃん、そんなこと言っちゃ…」

チベスナ似「いいよ。よく言われることだし。」

三輪「あ、はあ。」

！呪霊の気配だ！！

三輪「野薔薇ちゃん…！」

釘崎「大丈夫、A先輩がやってくれると、思っu」

ｺﾛｺﾛ

釘崎「チベスナやめろやコラァ！ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」

チベスナ似「ｸｽｯｶｼｬｶｼｬ」

釘崎「写真とるなオラァ！」

チベスナ似「ｸｽｯｶｼｬｶｼｬ」

三輪「初対面なのに仲良しだね。」

釘崎「かすみん、私こいつとは相性悪いわ。行こ！」

半ば強引に腕を引っ張られて、その場を去ったけど、チベットスナギツネさん？はすごいポカンてしてた。

なんか申し訳ないな。

その後は呪霊も出ることもなく、夜店を回れた！

途中ナンパ？とか言うやつに絡まれたけど。野薔薇ちゃんが救ってくれたよ！

ピューヒュルヒュルバーン

三輪「わぁ〜！！！」

A『花火きれーだね〜！』

釘崎「ここに来れて良かった！！」

ー隣ー

侑「花火すごいな！！」

治「ほんまに。おいしそう」

角名「そこっ？ていうか、雲母大丈夫？」

北「さっきからぼーっとしてるけど、無理せんときや。」

板苅「え？あ、はい！大丈夫です！それにしても花火綺麗ですね！」

A『隣、稲荷崎のメンバーだから、私が見張っておく！』

三輪「ありがとう！」

釘崎「さすが！」

彼らが帰るまでずっと見張ってたけど、特にこれと言った行動はなかった。

板苅だけ、私の視線に気づいてたような気もする……。