音駒にいる少女は何者？【ハイキュー!!】【呪術廻戦】【音駒高校】 (ページ14)

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9.ゴミ捨て場の決戦に疑問を抱くページ14

ｷｭｯｷｭｯﾋﾟｯ

A『……』

今は烏野対音駒の練習試合、ゴミ捨て場の決戦をしていて、今この音駒が点を決めたときなど、声を上げたいのだが、生憎、私は審判。

いざという時、すぐに(任務に)行けないじゃん…

審判重要だし。

ﾋﾟｯ

山本のサーブ。強烈なスパイクサーブだが、ソレを烏野の4番が綺麗に拾う。

うちのやっくんの良きライバルになりそう。

10番と9番の早い速攻!!誰が止める！？

このままじゃ、また速攻で点を取られる……！！

ﾊﾞﾝｯｯ

・

・

犬岡「やっと捕まえた!!」

A『よしっ！……げ、任務来てるし……。いいとこなのに……。』

しょうがないか。潔子ちゃんに2校のマネージャー任すのはちょっと気が引けるしなぁ。

A『猫又監督、ちょっと急用が出来たので抜けさせてもらいます。後で戻ってくるんで。』

猫又「わかった。しっかりとこなしてきなさい。マネージャー業務は直井がやっておくから。」

直井「え！？」

直井先生すみませんね〜。

A『ありがとうございます!!』

じゃあ行くかね。……めんどくさいけどね。

澤村side

菅原「なぁ大地、」

澤村「ん？どうした菅原。」

菅原「玉藻さん、居ない……よな。」

ホントだ。菅原に言われて今初めて気付いたけど居ない……。

澤村「何か用事があって帰ったんだろ。ほら、切り替え、切り替え!!」

菅原「はーい」

菅原……不服そうだな…。どうせ原因究明みたいなことしたかったんだろ。

まあ、俺たちには直接的な影響はないし、それより、音駒との練習試合、絶対勝つぞ！

日向「はあ、はあ、はあ、もう1回!!!!」

まだチグハグなチームの俺達じゃ東京の強豪には敵わないのか……

猫又「そうだ。もう1回ができる練習試合だ。」

そうか……。もう1回がある、練習試合!!!

澤村「次は絶対勝つぞ！！烏野〜ファイッ!!」

全員「おおーー！！！！」

次こそ、音駒に勝ってみせる､……！！