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優鶴side
渉「我々は別にいいんですがね・・・・・・。」
優鶴「英智、三奇人か二天人どっちがいい?」
英智「僕は君のステージが観たいんだけど?」
優鶴「即刻却下」
英智「明日の放課後まとめて処理しようか。
確か明日はスケジュールが空いていただろう?」
優鶴「・・・・・・あーもう。好きにしろ」
「守護者、失礼します。
・・・・・・アップデート前最終確認をお願いします」
優鶴「わかった。 すぐいくよ、めが姉。
・・・・・・じゃあお前らも早く帰れよ。
俺は最終確認をしてくる。」
零「優鶴くんや、“またあした”」
優鶴「・・・・・・! あぁ、また明日」」
。
。
。
全員の退園を確認して、
めが兄サミットに顔を出す。
「守護者。 システムの最終確認は終わったんかいな」
優鶴「もちろん。
そもそも俺の編纂したやつだ、心配はしてない。」
「それでは守護者」
優鶴「・・・・・・各位、
アップデート内容を確認、精査し
アップデート最終承認を申請。
反対のものは挙手を」
反対は、・・・・・・ない。
そこでようやくみんなより高いところに座っている
女神、精霊達に目を向ける。
優鶴「女神、
精霊の承認をもってアップデートを開始する。」
ジャニス「・・・・・・わかりました。
プリパラは、世界中の子ども達の夢を叶える場所
子ども達に合わせ、変わっていく必要があります。
───守護者の提案を承認します」
アップデート開始の音声が鳴る。
その間、史実的にシステムの可動が止まっている間、
プリパラ内を巡回し、
バグが発生しないかどうか見て回る。
「ユヅル!」
優鶴「よぉ、アズライト。
そして、ルベライト」
ルベライト、と呼ばれたボーカルドールは
ちいさく「ん」と返すと。
「よろしく」と付け足した。
優鶴「案内中か?アズ」
アズライト「うん。 ユヅルは?」
優鶴「俺は見回りだ。
お前らも案内ついでについてこい。」
ルベライトが近づいてきて、
袖口を指先でつまむと
アズライトがルベライトの反対の手を握って
3人で歩き出す。
優鶴「あっちを進めば男プリ、
プリパラTVはわかるな?
で、あそこが
ファッションデザイナーたちが店を出している実店舗。
ここはスタジオ。
オープンカフェがあっちを曲がるとある。」
ルベライト「わかった」
アズライト「明日オープンしたら行こっか!
ルベのデビューライブ終わった後に!」
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作者名:クラウン | 作成日時:2022年3月17日 8時