【妖怪学園Y 猫はHEROになれるか】 Y学園でも有名な不良で、有名な美少女がいる

〜6話〜 ページ11

化け猫は、マイクに向かってお尻を振ったかと思うと

化け猫「ニャー」

と鳴いて両手を上げて華麗にジャンプ！

マタロウ「(わっ！飛んだ！)」

次は、学園長の頭の上に片足で着地！

その上で回り始めた。

マタロウは、唖然としている。

さらに、化け猫は大きくジャンプするとホールの上の窓に激突！

窓にへばりついて変顔をしている。

マタロウは、眼鏡を取って目を擦り、もう一度窓の方を見た。

すると、化け猫は居なかった。

マタロウ「(あれ？)」

マタロウは、これで一安心………………………

かと思いきやマタロウのすぐ脇で化け猫が腹筋している。

マタロウ「(もー！なんなんだよ！あれは)」

けど、他の皆んなには見えてないっぽいし、きっと幻覚だと思っている。

マタロウは、目を閉じ深呼吸する。

マタロウ「(コレできっとあのヘンテコなデカ化け猫は消えているはず！)」

マタロウは、期待を込めて目を開けると

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なんと目の前に化け猫がいた！

化け猫「ニャー」

マタロウ「・・・！・・？」

驚きの余り、マタロウは声も出なかった。




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作者「マタロウが深呼吸した時、鬼滅の刃を思い出す………」

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