7話 ページ8
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Aside
いつの間にか出港の準備ができたようだ
ロ「おーい！早く来いよ!!」
"船長"が呼んでるな、この島ともしばらくおさらばだ
A「あぁ！今行く!!」
俺はジョゼの用意してくれた船に乗って叫んだ
A「みんなー！
"いつか必ず！帰ってくるよ！"」
生きて帰れる保証はない
それくらいは知っている
生きて帰ってくるために
強くなって有名になって
帰ってくるよ。
出港して港も島も見えなくなった頃
A「なぁ、レイリーが副船長でロジャーが船長なら俺の役職はなんなんだ？」
出港して最初の問題が、そう俺の役職が決まってないのである
レ「確かに決まってないな」
ロ「そう言えばそうだったな!!」
レ「なにか得意なこととかはあるのか？」
得意なこと、得意なこと…
A「そうだな、強いて言うなら諜報活動だな、今まで情報屋をしていたからな」
レ「ほー…情報屋…ここら辺で有名な情報屋と言えば"スザク"だよな、もしかして…」
A「え？あぁ、それ俺だ」
レイリーは、そうだったのか…と言いロジャーは目をキラキラさせていた
ロ「そう言うことならよ！もうそれでいいんじゃないか!!」
レ「確かにそうだな、ところでロジャー次はどこへ行く？」
流石は副船長、しっかりしてる
ロ「そうだな！う〜ん、この島なんてどうだ！」
と海図に乗ってある島を指さした
A「この島か、先に偵察してこようか？俺なら飛んで見に行ける」
ロ「すげー能力だな！」
レ「確かに便利だな、こういうのはAに任せよう」
A「じゃあ俺のでんでん虫の番号を教えるよ」ｶｷｶｷ
A「はい」
レ「ありがとう」
A「さてと偵察に行ってくるよ、なにかあったら連絡してくれ」
レ「あぁ、気おつけてな」
ロ「ちゃんと帰ってこいよ！」
A「言われなくても帰るよ!!」
そう言って炎の鳥は夕焼けに染まって行った
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サクラ(プロフ) - 凛さん» 私も、また呼んでいただいて本当に嬉しいです！皆様には大変かも迷惑をかけてしまいましたが、これからも更新等がんばります！ (2021年7月12日 13時) (
レス) id: 2224f94912 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 戻って来てもらえて嬉しいです！！！ (2021年7月12日 2時) (レス) id: f40761dde9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクラ | 作成日時：2021年7月6日 17時
