28話 ページ28
・
ロ「決まった事だし飯にしようぜ！」
レ「そういえばAのご飯はどうするんだ？」
ギャ「鳥だし、虫とか？」
A『ぴぇ！ぴぃ！(食えるか！中身人間だぞ！』ﾊﾞｼﾝｯ
ギャ「いって！なんで突くの⁈虫はお気に召しませんでしたか⁈」
Aは糸目を開けていかにも不満です。という顔をしていた、しかしなかなかご飯は決まらず時間が経っていった
A『ぴ？…ぴぃ！(ん？…お！)』ﾃﾁﾃﾁ
ロ・レ・ギャ「ん？/お？」
A『ﾊﾟｸｯﾊﾟｸｯ…』
ロジャー達が見たのはAがパンをチビチビ食べている姿だった
ロ・レ・ギャ「かわいい…」
A『ぴ、ぴぃ…(き、キツいぞ…)』
無事Aの食べるものは決まった
＜乾杯＞
ロ「…………」ﾖｼﾖｼ
A『……(汗)』
今現在、甲板にてロジャーの膝の上で永遠と撫でられているA
ロ「……なぁ、A」
A『ぴぃ？(なんだ？)』
ロ「これからもずっと一緒に旅を続けてくれ…」
A『ぴぃ？ぴぴ(ん？何を今更)』
ロ「お前がその姿になって思ったんだ、すぐに育って親のもとを離れていく小鳥みてに、お前がいつか離れるかもしれねぇって…」
この時のロジャーの顔はどこか寂しそうな顔をして遠くを見ていた
A『ぴぴぃ、ぴぃぴぃ(おい、バカ言ってんじゃねぇよ』ｺﾂﾝｯ
ロ「あいてっ……、
すぅ…寝るか…」
A『ぴぃ(そうだな)』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
レイリーside
まったく、どこ行ったんだロジャーのやつ、それにAも…あとは甲板の方か
ｷﾞｨｨ
レ「ロジャー！A！どこに……ん？
ふふっ、仲良いな」
ロ・A『「すぅ…すぅ…」』
ギャ「お、珍しい、写真でも撮っとくか」ｺｿｯ
ｶｼｬｯ
写真にはスヤスヤ寝ている小鳥と大男が写っていた
ロ「…んぅ、ん？レイリー？」
レ「シー、寝てる」ﾁｮﾝﾁｮﾝ
そう言ってAを指さした
A『すぅ…すぅ…』
しばらくロジャーは動けなかった
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サクラ(プロフ) - 凛さん» 私も、また呼んでいただいて本当に嬉しいです！皆様には大変かも迷惑をかけてしまいましたが、これからも更新等がんばります！ (2021年7月12日 13時) (
レス) id: 2224f94912 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 戻って来てもらえて嬉しいです！！！ (2021年7月12日 2時) (レス) id: f40761dde9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクラ | 作成日時：2021年7月6日 17時
