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「きりーつ、きおつけー、れい。」

「ありがとうございましたー。」




どこかだらしない挨拶と共に、クラスメイトがどんどん教室をでていく。





今日も長い長い一日が終わったと思うと、
少しだけほっとする。



だけど帰ってもひとりぼっちで。




親は仕事、机には適当に置かれたお金。

母子家庭ってこうゆうもんなんやろか。




適当に教科書を突っ込んだ鞄をもって


教室をでた。

2.→



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侑桜(プロフ) - いえいえ!新作&続編、楽しみにしてます!頑張ってください(*^^*) (2018年1月19日 18時) (レス) id: 8f97152f8a (このIDを非表示/違反報告)
杏菜(プロフ) - 侑桜さん» ありがとうございます、!!続編も考えておりますが、時間がかかると思いますし、新作との掛け持ちになるんではないかな、と思いますので、気長にお待ちください!読んでいただいてありがとうございました! (2018年1月19日 7時) (レス) id: d8f9f2cf95 (このIDを非表示/違反報告)
侑桜(プロフ) - すっごく面白かったです!!ともくん可愛いすぎて(*´`)続編も作ってくださると嬉しいです! (2018年1月18日 18時) (レス) id: 8f97152f8a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:杏菜 | 作成日時:2017年12月29日 17時

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