チームペルソナの最強ブレーダー (ページ10)

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9話ページ10

審判「それではプロ選抜試合を始めます。なおこの試合は勝ち向き制チーム“レインボー”は七色マルチが敗北した時点で敗退となります」

バード「え〜とどうゆうこと？」

実況「《チームメイトが複数入れば1人負けても後のメンバーで取り返すことが出来る。しかし1人きりだとたった1人の敗北がチーム自体の敗北となってしまう》」

「だから1人チームは圧倒的に不利」

「けどそれをもろともせず戦勝してるのがマルチちゃんの凄いとこ」

「………推せる」

X「なるほどね」

審判「ファーストブレーダー前へ」

審判「チーム“ペルソナ”風見バード対チーム“レインボー”七色マルチ」

マルチは自分のベイをバードに見せた

バード「ッ！そのベイ」

マルチ「ウフッ気になりますぅ♡本当にお目が高いですねバードくん♡僕のベイ“ウィザードアロー”はスタミナタイプの可愛い子ですぅ♡」

バード「か可愛い？」

マルチ「可愛いベイ✕可愛い僕の組み合わせは最強！！ですぅ♡！」

「マルチちゃん可愛いー！」

「最強だー！」

X「おー凄い人気だね」

ローズ『やっぱり可愛いから人気あるね』

X「ローズは“僕”だけの可愛いお姫様だよ！」

ローズ「お姫様？」

バード「Xのローズじゃないだろ」

X「けど僕にとって可愛い可愛いお姫様だよローズは」

ローズ『ありがとうX』ﾆｺ

ローズが微笑むとバード、Xは顔が真っ赤になった

バード「ととにかく/////どんなに人気だろうと関係ないやってやる」

X「そのいきだ！」

ローズ『頑張れバード』

審判「ファーストバトル」

バードは緊張のせいかシュートミスをしてしまった。
するとXがバードの肩を叩き振り向くと、指をつっかれた

X「やぁ！楽しんでる」

バード「た……楽しいわけないだろ！なにすんだよ！」

X「だって、そんなガチガチじゃ楽しめないでしょ」

そう言うとXは戻って行った