チームペルソナの最強ブレーダー (ページ5)

今日:3 hit、昨日:39 hit、合計:4,083 hit

4話ページ5

実況「《さぁチームペルソナが1勝次に勝利すれば決着となるが、チームペルソナ“仮面X”に対しチームファランクスはリーダーの“石山タクミ”だ！》」

審判「セカンドバトル！レディセット」

「「「「3…2…1…」」」」

X・タ「「ゴーシュート！」」

互いのベイが放たれた
ストーンモンブランが先にセンターを取った
攻撃するドランソードだがストーンモンブランには全く効いていない

タクミ「ベイは遊びと抜かしたな違う！！私は10年特訓し続けたその努力の成果こそがプロの力だ！」

バード「そうだ……俺の努力なんて」

X「努力だって僕はベイを努力なんて思ったことないけどね」

バード「ッ！」

ローズ『ねぇバード、バードにとってベイって何』

バード「俺にとって…」

ローズ『Xにとってベイは遊びだけど、Xは遊びだからこそ強くなれるだよ“遊びも一つの強さ”だ』

バード「ッ！」

ドランソードの回転力が弱まわった
弾き返されたドランソードはエクストリームラインに向かって行った

X「さぁ瞬きしてると見逃すぜ！見えないものを見せてやる」

エクストリームラインのギアとなり加速した

ﾌｧﾗﾝｸｽ「消えた！」

バード「じゃない！速すぎるんだ速すぎて見えないこれが“X”！」

加速したドランソードは一気にストーンモンブランに向かった

X「“エクストリームダッシュ”！！」

ドランソードの必殺がストーンモンブランに炸裂した

審判「“ドランソード”オーバーフィニッシュ仮面Xの勝利」

実況「《エキシビションマッチはチームペルソナの勝利だ！！》」

タクミ「馬鹿な」

X「どーもハッハッー」

ローズ『ありがとう！』

Xとローズは観客達に手を振っていた

バード「プロに勝っちゃたよあいつらももしかして…」