チームペルソナの最強ブレーダー (ページ3)

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2話ページ3

――アマチュアアリーナ――

X「ということで」

バード「待て待て、チーム集めするんじゃないのか」

X「へーきへーき、それに早くバトルしたあし」

X「うぁー中々の活気だな」

ローズ『賑やかね』

バード「お前らも初めてなのか」

X「いやちょー久々でさ」

ローズ『私もさ』

バード「そういやお前ら名前は」

X「そーね“仮面X”って呼んで」

ローズ「私は“ローズ”って呼んで」

バード「なんだよローズにXって！」

X「まだ秘密〜」

ローズ『お楽しみは最後だよ』

バード「はぁ〜」

X「じゃ！早速ベイバトルと行きますか」

バード「てゆうか俺ベイ持ってないんだよ」

X「えなんで」

バード「それは…」

モブ「あたしのベイが！」

タクミ「弱すぎるプロを目指す資格も無い」

ローズ『チームファランクスの石山タクミ』

X「わー最低今時あんなブレーダーまだ居るんだね」

バード「ローズ、Xあいつにだけは関わるな、あいつは！てあれ？」

ローズ『Xならあそこだよ』

X「君にベイバトルを申し込む」

バード「うおおーーい！！」

ローズ『やっぱり』

バード「何やってんだ！」

X「いやー凄い悪者っぽいから戦ったら楽しそうじゃん」

バード「馬鹿この人達とは戦っちゃいけないんだよだってこの人達は……プロなんだ」

タクミ「そこのお前二度とベイに触れるなそう言ったはずだが、お前は弱いよってベイをやるべきじゃない。こんなシンプルな話が理解出来ないとは笑わせる」

「ﾌﾟｯ確かに」

「笑えるなハッハッハー」

ローズ『フフフッ』

バード「何お前まで笑ってんだよ！」

ローズ『別にバードに対して笑ってわけじゃないよこの人達がおかしな事を言ってたから、バードが弱くても強くてもベイやる事に関係なんてない』

X「弱いとか才能ないとかそんなの楽しんだやつの勝ちでしょ」

タクミ「戯言をベイブレードはままごと遊びとは違うぞ」

ローズ『それに弱いやつはベイをやるべきじゃないって言うなら、あなたも今すぐベイを辞めた方がいいって言う事になるよ』

タクミ「面白い餓鬼だ良いだろベイバトルだ！貴様らにプロの怖さというものを見せてやる」