〇し合い (ページ43)

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さて、各章ごとの解説します

まず、察し愛

目黒ですね。もう実直な目黒を書きたい。
ただそれだけです。
実は賢い目黒。気づいてたけどでもやっぱりそれ以上を望んでしまうその葛藤を書きたかった！！、

ストーリーの順番は決めていたのですがそれ通りではなく、出した通りに書いているのでこれが一番最初に書いた章です。セ友とだけ決めていて、それ以外はまっさらな状態で書き始めました。
ある程度の章ごとの構成はなんとなくあったので、
「忘れられない人がいるの」
とかは、もうあの人意識してます。

続いて、恋し愛

もうピュアっピュアの向井康二が大好物です。願望です。
こんな後輩、何処。

告白場面での踏み切れない康二に対して、
「付き合おっか」
と言ったAさん。この時、“好き”という単語を出していないことに気づいた方はいますでしょうか。
写真を取られたくない所や、USB、少しだけ伏線張ってます。
照に抱かれたAさんを見た時にする、向井康二の光のない闇堕ち笑顔はもろ私の性癖です。
とても大好きなペアである岩本兄弟をギクシャクさせたいという考えも如実にでてます。

譲り愛

ピュアピュアラウちゃん、勘鋭し。
“た”と“れ”はもちろんあの方たちです。

譲る先に愛があるのって変な感じで、でも確かにどこかにある感じがするんですよね。ラウちゃんは心優しいのでこの題名は即ラウちゃんを配役しました。
“綺麗で純粋な”
彼女の発言にはどんな意図があったのでしょうか。
ちなみに、この章のラストはお気づきの通りあの方と酷似しています。偶然が必然か、なんて聞かなくても。ですね。

さてさて、お次は愛し愛

佐久間とワンナイトのお話です。主導権、握っているのはどーっちだ。お分かりの通りもうただただ私が好きな佐久間です。ドSであれ。

ワンナイトの題名が“愛しあい”。ちょっとした皮肉をこめたのと、その先の心の話って踏み込むと面白いだろうなぁってことで、佐久間を配置して書きました。
ちなみに作者はふかさく推しです。ニヒルに笑う佐久間。たまらん。
ちょっと所じゃなくがっつりアウトTVです。申し訳ありません。

そして、奪い愛

ここで岩本兄弟再登場。続けて書かなかったのは、わざとです。話的には全て一応繋がっていますし、ん？と思うキッカケになればなぁと。

シゴトと仕事、書き分けてます。康二に向いているシゴトだからひーくんは会社に康二を紹介しました。まさかこうなるとは。