友情w ページ14
やっぱ、この前の空き室だー
次は何すんだろー?
「あのさー。なんで味方増えてんの?
意味わかんないんだけど?」
いやいや、私もお前がわからないw
なんのためにやってんのこんなこと?
『いや、知らないんですけど?』
「んー、ムカつく!
また、酷い目に会いなよ!ハハハッ」
急に頭おかしくなった?
それとも、もともと?
「黙ってないでなんとか言ったら?」
『なんとか』
「ふざけてんの?ま、また苛められなー」
城之外が怪我を見せてくる。
まって、私がやったって言うの?
あ。オワタ。
「ふふふ。これでまた苛められなさいよ!」
いつものパターンやん
「キャッ!痛ァい!Aちゃん!」
ドタン!ドタドタドタ
来るの早くない?セコムかよw
「また、やったの?」
やってねーよ。茅野。
「Aちゃんが、殴ったり蹴ったりしてきて
痛くてでも、叫ぶなって言われて」
と言って、嘘泣きを始めた。
なんで、そんな嘘言うのかな?
「お前!何回目だよ!」
この場所で勘違いされんのは2回目だけど
寺坂くん?
そしたら、寺坂と吉田、村松に蹴られたり
殴られたりした。
『クッ!痛っ!』
いや、相手女子なのに本気すぎ。
「A!炭香はもっと辛い思いしてんの!」
矢田、中村?いや、私が1番辛いけど?
「なんかあったの?あんた達?」
先生か?
「げっ!ビッチ先生だ!戻るぞ!」
前原の声で全員が急いでもどる。
業とイトナはノコノコと入ってきた。
「だいじょーぶー?」
『大丈夫に見えますかね?』
「でも、助けるなって言ったのはAだろ?」
イトナ。正解だけどね。冷たくないすか?
実際、復讐の時色々困るから、助けなくていいとは
言ったけどね。
『有希子は?』
そう言えばいないなぁ。
「先に教室帰らせているよ」
『ナイス!業!こんなとこ見せられないもんね』
『とりま、帰ろっか!』
「そうだな」
で、私達は帰ろうとした。
でも、
「何があったの?」
イリーナ先生が全部聞いていた。
『どーしたんですか?イリーナ先生?』
できるだけ、有耶無耶にしときたいな
「いいから、私に全部話して」
おっと、核心に触れてきた。
どうしよ?業、イトナ?
「先生はバラさない?」
業クーン?言っちゃうの?
「ばらさないわよ?一応、生徒だし。」
一応なんだ。
『どーする?』
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作者名:イロどり | 作成日時:2019年1月14日 18時