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我等某人間のユーチューブチャンネルで、見取り図兄さんとコラボ。
この前やっとったお菓子の家作りの巨大バージョン。
兄さんたちを挟んで、リリーさん側にわたし。
セ「お菓子はAが買ってきたんよな」
「センが好きな和菓子もあるで」
セ「よっしゃ！」
2袋に渡ったお菓子を全部机にバラ撒く。
リリーさんうまい棒に手伸ばさんといて？
セ「パーテーション邪魔やな」
「しゃーない。」
「これ(パーテーション)なかったらAともっと近いのに」
「しゃーないんですって。ご時世的に」
盛「別にあってもお前ら関係ないやろ」
セ「そや。楽屋でいちゃついとるしな」
「別にそんなんじゃないやん！」
「俺は嬉しいけどなぁ」
「え…リリーさんまで？」
茶番は置いといて、早速作ることに。
ヨーグルトは接着剤にならんのよ。
「セン〜、それ取ってや」
セ「Aの好きなやつ？」
「そー」
それだけ自腹で買ってきてたん忘れてた。
袋を開けてひとくちぱくり。
するとリリーさんと目があった。
「何食べとるん？」
「これだけわたしのお小遣いなんで」
「ガチやん」
セ「なあA、摘み食いしてもええの？」
「無くならん程度にな？」
ビスケットとか、チョコレートとか、積み重ねていく。
勿論、モリシさんの胃の中に吸い込まれてくお菓子も多々。
意外とリリーさん真面目にやるんよ。
「食う？ん、」
「え、あ」
差し出されたクッキーはいつの間にか私の口の中。
さてはマスク外して水分補給する瞬間狙ってたな。
美味い？って聞いてくるから頷いて返す。
盛「お前ら巷のカップルかいな」
セ「そうや！あとホンマにパーテーション関係ないやん」
「俺らにはあってないようなもんや、な？」
「いや、ありますね。私にはしっかり隔たりが見えます。」
ちょっと？ってパーテーションをコンコンするリリーさん。
無視してお菓子の家作りに参加。
マスクしとって良かったわ、今めっちゃニヤけてる。
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作者名：ねりね | 作成日時：2021年10月10日 23時
