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とりあえずその日はもう寝ることに。
「じゃーこれ用意したから、
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ここで寝てね。」
と、敷布団を用意した。部屋は別。
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「うん！ありがとう！
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もちろんAも一緒に寝るよねっ？」
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なんて心弾ませながら言われても、
年下の男の子と一緒の布団は寝た気がしない。
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「あ〜、私こっちのベットでいつも寝てるから
別々だよ？ 仕事で疲れてるから寝相悪くて、、、」
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「そっか…仕事だもんね。ごめんね
僕が勝手なこと言うからA疲れさせちゃってるね。」
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捨て犬の様な目でこちらを見つめて
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のそのそと布団の方へ歩く。
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「おやすみAちゃん！」
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急に可愛く笑うから、こっちまで無意識に笑みが溢れる。
「おやすみ。
捨て犬くん。笑」
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カチッと電気を消した。
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神宮寺廉 - 更新いつまでも待っています。全然面白いですよ頑張ってください (2018年10月31日 20時) (
レス) id: 3a2e556842 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシロ | 作成日時：2018年6月18日 1時
