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#3 ページ4

それから、沢山の年月が経った。

私たちは、高校生になった。

私は苺丘(いちごのおか)高校に進学した。

中学のクラスメイトはいないと聞いた。

だから、学校にはちゃんと行く(予定)。




??「あ、遥さん?よろしく。」

『よろしく…。えっと…、、草間さん。』




こうして、和樹っていう友達ができた。

和樹は私の話を真剣に聞いてくれて、初めて信頼できる友達ができたと思った。



和樹「そういえば、Aが前に言ってた「瑠衣」って人?この学校にいた!」

『え?マジで!?何で知ってんの?』

和樹「前、廊下歩いててさ。Aの中学の名前が聞こえて!で、聞いてたら瑠衣って人が話してて。」

『そ…なんだ…。』

和樹「でも、関わらなかったらいいし。それに、Aの事は俺が守るからさ。」

『え…。ありがと!』

和樹「うん。」




マジか…。

瑠衣がいるの?

でも、私には和樹がいるから。

和樹さえいれば、私は大丈夫だから。

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作者名:*-七海-*@めぐ民 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nanaminohomupe/  
作成日時:2020年8月21日 22時

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