陰キャは殺し屋

24 ページ24

JKside





，





警察がすぐに来て俺はお父さんに言われた通りに動いて保護された



お父さんとお母さんは今まで見たことの無いような気味の悪い姿になっていて一日中泣いていた





警察に保護されたけどすぐに孤児院に送られるんだろうと思っていたらある男の人が俺を迎えに来てくれたんだ





JN「一緒に帰ろうか」





JK「誰？俺の家族じゃないでしょ？」





JN「これから家族になるんだよ。復讐したいでしょ？自分の親を殺した奴を」





復讐という言葉に俺は惹かれたんだと思う





JN「この家にいるみんなが今日から家族だよ」





JH「めちゃくちゃイケメンじゃん！ヒョン凄い子持って帰ってきたんだね」





SG「持って帰ったって人聞き悪すぎだろw」





JN「みんなジョングクと同じ傷を抱えている。だから安心していいよ」





──





俺がBTSに入って少し経つと同い歳の女の子が家に来たのがAだった


綺麗な目をしてすごく元気なのに親が殺されたのは自分のせいだとずっと後悔しているのを見て、俺は守ってあげないといけないと思った





あれからずっと何かあればAを1番に考えるようになったけど結局俺は弱いからいつも助けて貰っているんだ

25→←23

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す