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えいが ページ5

Aside









明日朝からリハなんだけどさ
今から映画見ようかな
皆寝てるし、苦手だけどホラーとか、見てみちゃうか









A『あ、このホラーにしよ
兄貴そんなに怖くないとか言ってたなー』









まぁ、その選択が間違えてましたよね。









結果から言うとめっちゃ怖い
みんな寝てるから叫べなくてクッションに向かって叫びまくってます









A『うわうわうわうわ!無理無理無理無理無理』


A『ぎゃあっ、ゾンビっ』


A『なんで本だとそんなに怖くないのに映画怖いの……』


A『うわ、待って無理無理無理
きゃあああああああ!』









そんなこんなで1時間くらい経ったのかな
後ろから誰かにギューって抱きしめられました









A『うわぁぁぁぁぁぁ!ゾンビ!!!』
壱馬「誰がゾンビじゃ」
A『うあ、かず……(泣)』
壱馬「明日朝からリハやからはよねやなあかん言うたやろ。
泣くんやったらこんなのみないの。一体誰に勧められてん…」
A『兄貴が怖くないって言っだもん(泣)』
壱馬「はぁー。もう映画切ったから。とりあえず俺の部屋おいで
寝られへんやろ?」
A『(。_。`)コク』









この後かずにギューしてもらいながら寝ました
こんななるならハイローにしておけばよかった、(
もうホラー映画はみません









後日談









壱馬「健さん。」
健太「あ、壱馬ーどうしたのー?」
瑠唯「健太。多分今から怒られるのわかってないよね」
山彰「壱馬から聞いたけど、Aも一人で見たのは悪いけどありゃ健太が悪いからな」
陣「ざまぁ」
壱馬「がやは黙っててください。」
健太「え、なんか壱馬怖くなーい?」
壱馬「……てんすか、」
健太「??」
壱馬「だから!なんでAにめっちゃ怖いホラー映画教えた上にそれ怖くないとか嘘ついてんすか!!!」
健太「え??あれ怖くないじゃ、
あ、Aホラー嫌いなの忘れてた……」
壱馬「昨日魔が差して映画見ようと思って見たのが健さんが教えた映画で、1人で泣きながら見てたんすけど。おかげでまだ起きてきてませんけど!!!!」
健太「んえ、ごめんなさいぃぃぃぃ!」
壱馬「やってよ。A」
A『絶っっっったい許さん!』
健太「ごめんってええええ!」

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作者名:ペペロンチーノ | 作成日時:2020年5月13日 22時

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