THE RAMPAGE 紅一点story 3

鬼LINE ページ32

慎side









『ねーひま』

『今日お見舞い来てくれる？』

『え、むし？』

『おいまこ！無視かい？』

『酷くないか？！』

『おい！』

『なぁぁぁぁぁ』

『暇だよ！』

『おいまこ！』

『マコズワイガニ？』









さっきから俺のスマホがうるさい
理由はわかってる
寂しがり屋のAさん
病院の個室だしVIP待遇だから他のとこの病室よりも遠いから寂しいんだろう
でも今JrEXILEの打ち合わせ中…









玲於「まこっちゃん聞いてんの？」
慎「へ？！」
壱馬「玲於さん〜Aからの鬼電スゴすぎて俺集中できません笑」
LIKIYA「あ、おれもさっきから鬼LINEがすごい笑」
慎「実は俺も…」









くそ、Aさんの鬼LINEのせいで玲於さんに怒られたじゃないか！←私のせい？！ByA









玲於「Aの復活の舞台の話してんじゃん〜」
亜嵐「でもA寂しがり屋だもんね」
隼「まぁ、Aは寂しい時兄貴には連絡しないでLIKIYAさんとか壱馬とかまこっちゃんに連絡するもんね笑」
裕太「俺のとこにもきとったで〜」
颯太「僕んとこにも来てますね」
将宏「俺もずっと来てますよ」









何他のグループの人にまで鬼LINEしてんの笑









玲於「じゃあしゃーねーな
壱馬とまこっちゃん
裕太くんと颯太とまさ今から病院行ってやって
さすがにLIKIYAさんは抜けられたら困るからいて欲しいっすけど」
健太「俺は？！ねぇ玲於俺は？！」
瑠唯「健太は来たらうるさいから嫌だってさ」
玲於「とりあえずいってこーい
んで健太黙れ〜」









仕方ねぇから寂しがり屋の俺の姉ちゃんとこいってきてやります

病室→←やらかした、？

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