THE RAMPAGE 紅一点story 3

やらかした、？ ページ31

Aside









A『え、待って？2週間、？え、撮影は？！他の仕事とかは？！』









やらかした
完全にやらかした
いくら首を絞められて気を失ったとはいえ
2週間となると撮影や他のお仕事は全部延期なってしまってるもしくは代用を立てられてる可能性がある
そんなのダメじゃないか！！









LIKIYA「Aとりあえず落ち着いて」
A『落ち着いていられませんよ！
もし代用の人を立てられていたりしたら私のお仕事無くなっちゃう……』
LIKIYA「Aが出るはずだったテレビの収録とか撮影とかは全部延期ね？
レコーディングやリハもね？
Aの体調が万全になって新しいマネージャーが決まったら仕事再開
OK？」
A『仕事取られてないですか？！』
LIKIYA「大丈夫」
A『よかった……
あの日の撮影でいいの撮れたらモデル昇格やったんです！』
LIKIYA「モデル昇格してるし笑
体調万全になったら仕事頑張ってよ？」









本当にやらかしたって思ったけど
an・anのモデルにもなれたしこれから沢山の仕事が待ってるけど頑張ろ！
眞島さんがあの後どうなったのか私の耳には入らなかったけどね









陣「そういえばあのマネージャーどうなったんすか？」
LIKIYA「健太と壱馬と慎がガチでブチ切れてHIROさんのとこに連れて行ってその後警察に突き出したらしいよ
表沙汰にしないってゆう約束で」
陣「あー、健太と壱馬プラスのまこっちゃんすか笑
最強すね笑」
LIKIYA「まぁ壱馬から聞いた時は
全員半狂乱だったよ？俺も殴りたいって思ったし」
陣「でもAは暴力なんか好きやないから望まへんのみんなわかってたから
怒りだけで済みましたけどね」
LIKIYA「ほんと俺らってAのこと好きだよね」
陣「激しく同意っす」









もちろんこんな会話が私が仕事の話をしてる間にLINEで交わされていたことも知らない

鬼LINE→←変な夢

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