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『焦凍、公園行こっか。』
「行くー！」
って言ったのが30秒前
そして今は公園への道のりを歩いている
冬だけど、公園は遊具使えなくても雪ありゃ遊べるからいいよね！
「ついたー！」
私達がついた公園は入口が二つある公園だ
『よし、じゃあ雪だるまでも作ってみよっか。』
「うん！」
こうして暫く雪だるま作るの楽しんでたんだけど、どこからか泣き声が聞こえた
焦凍と遊んでたいけど、一応ヒーロー志望だから行ってみねば
『焦凍、お姉ちゃんすぐ戻ってくるから、ここから動かないでね？』
「...うん。」
あぁぁぁぁぁそんなシュンとしないでえぇぇぇぇぇ
すぐ戻ってくるよおおおぉぉぉぉ
私はダッシュで泣き声のするところへ向かった
すると、公園の片方の入口付近で、何やら喧嘩をしているようだ
「デクはむこせーなんだからついてくんなよ！！」
「そ、そんなこといわないでよかっちゃん...」
『はいはいそこの君達喧嘩はおやめなさい。』
私はクリーム色の爆発頭くんの緑のもじゃ君の仲裁に入った
あれ、この顔みたことあるぞ
主人公とその幼馴染設定のやつだったっけ、よく覚えてねぇ...
もうヒロアカの内容ど忘れしちゃったよ...
「あ？！なんだよおばさん！！」
あ？なんだこのクソガキは
あ、本音が
...てへぺろ((
さっきの爆発頭君の発言を聞いてると、もじゃ君は無個性らしいな
それでいじめでも受けてるんかな？
やっぱどの世界でもいじめは絶えないのね...
『いいか爆発小僧。個性が出たからって威張るんじゃあない。そしてもじゃ君、君は無個性を誇るべきだ。今の時代無個性のが希少なんだからさ。あまり自分の事を無下に扱うなよ。』
「おばさんにかんけーねーだろ！！」
『うるせえクソガキ。』
すると2人は目を点にした
『私はまだ17だ。ほれ、遊んでこい、喧嘩すんなよー。』
そう言って私は彼らに背を向けた
...あれ？さっきの所に焦凍いなくね？
「ねーちゃっ...！！」
『焦凍！！』
焦凍は訳もわからん男に車に乗せられていた
私が手を伸ばすよりも早く、車は去っていった
『よし、死刑！』
こちとら免許取ってんだかんな？
覚悟しとけよクソ共
*
追記:夏沙さんの誕生日は3/25です
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樹羅 - 割り箸を横にくわえながら玉ねぎを切ると涙がでにくいですよ。なんでも涙より唾液の分泌が優先されるからだったかな? (2022年9月30日 18時) (
レス) id: 0bda2b5f34 (このIDを非表示/違反報告)
ベクカァー - あああぁぁぁぁぁぁ！？続き見たいぃぃぃぃ！でもモモリスさん、体壊さないか心配です。更新、無理は絶対しないでください。更新ゆっくりでいいので、無理だけは絶対にしないでくださいね！応援してます！！ (2018年7月7日 21時) (レス) id: 27f83a95ac (このIDを非表示/違反報告)
モモリス(プロフ) - 彗さん» いつも読んでくださってありがとうございます。さくしゃ、であってるんですけど、ただ今諸事情によりゲーム機が使えない状態にあり、許可できないのです。すみません...。 (2018年5月29日 7時) (レス) id: 6e22cb104a (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 焦凍かわぁあぁぁあ...いつも楽しく読ませて頂いてます｡申請しておきましたかぴばらです！さくしゃさんで合ってますかね？ (2018年5月27日 15時) (レス) id: 91ebaa1a80 (このIDを非表示/違反報告)
バーコードくん(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませてもらってます。モモリスさんの轟家可愛すぎです。死柄木が……出ましたね、応援してます。(( (2018年5月2日 19時) (レス) id: 31fd9fd458 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モモリス | 作成日時：2018年3月14日 15時
