カカオドロップス (ページ5)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:2,604 hit

契約ページ5

【契約した悪魔】
▼ガーナ

契約を交わした当初、代償の説明をされてなく、いきなり目の前で骨を食べる彼を見て、なんで骨を食べるんだ？が初対面の印象。因みに森永の骨だと自覚はしていない。その後、立ち上がろとして、顔からずっこけた。

移動できないとわかった森永は、運んでもらおうと彼に頼んだ所、前抱きされそうになったので、全力で断った後なんやかんやあり、背中におぶられることになって、走って移動する。スピードはあるので、乗り心地は良い。走るのに疲れてくると、森永を下ろして、膝の上で頭を乗せて寝る。初めて膝の上で寝られた時は疑問が浮かんだが、運んでもらったこともあり、その場で大人しく座っている。寝ている時は彼のしっぽが動くため、顔に当たることがあり、最初は頑張って避けるが、避けるのも疲れてくるので大人しくしっぽに当られる。ある程度時間が立ったら起こすが、顔に肉球を押し付けられ、黙らせられる。もちろん起こすために、退かす。

彼のことを近所の子供の様に思っており、ほかの悪魔と喧嘩しそうになった時や、今世にあるものを教えたりと、割と面倒を見てる。

因みにだが、代償について森永が歩けなくなった時点で、勘づいており、彼が食べてた骨は自分のでは無いかと聞いた所、そこで彼が代償について説明を、ちゃんとしてなかったことに気づき、説明してくれた。実際ところ、森永自身は実感が湧かないでいる。

呼び方に関しては、初めはガーナ君、親交が深まるにつれ、ガーナと呼ぶようになった。

「ガーナ君か、よろしくな。」

「ガーナ君が食ってた骨もしかして俺の？」

「何？そこにあるもん...?あ"〜一応食べ物だけど、もう食べれなくなってるな...」

「あっ？！ばっか！！！お前そっちに行ったら俺がおち......い"っだぁ！！！」

▼戦闘スタイルについて
基本の戦闘スタイルとして、ガーナ君におんぶをしてもらいながら、メイジが能力で戦うスタイル。もし、戦闘で不利になるようなことがあったら一度抱えてもらいながら、空中まで飛んで逃げ、体制を立て直す。もし、個々で戦う場合は、お互いを信頼しているため、声掛けのみであとは自分の所に専念するといったスタイル。メイジ自体の戦闘スタイルは能力を器用に使いこなし、目立ったミスが見られない安定したスタイルである。