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「ハッハッハー！OK OK！」
ダグラスはそう言ってサインを3人に渡した。
「……ダグラスのサインだ……。ありがとうございます……。部屋が全焼しても、これだけは必ず守り抜きます……って伝えて」
「OH……。ソウゴの表現、さっきから重すぎます……」
「
「…億宮氏」
「ごめんなさい」
再び正確に訳すAを咎めたナギ。
悪ふざけも入っていたのだろうか。Aはすぐに謝った。
「俺のせいで胃に穴が開いても怒らなかったのに、このおっさん……」
「おっさん言うな」
「……ダグラスに電気カバー交換させてたら、マジ切れだもんな」
「僕もマジ切れでしたよ。責任とってハラキリしそうでした」
環のおっさん、というダグラスを指す言葉に壮五が怒る。そんな壮五を見て環は言い直した。音晴のハラキリしそうだったという言葉に、そんな日本的な贖罪をしてもダグラスは戸惑うだけだろうとAは密かに思う。いや、彼は贖罪しろと思うタイプではないだろうが。
というか壮五が胃に穴を開けるとはどんなことがあったのだろうか。
Aは個性的な彼らに戸惑った。
「ボスの方がえらいだろ？」
「ダグラスの方がえらいです！」
「ほー」
環と音晴の会話を横目で見ながら、Aはダグラスの通訳をするナギに目を向けた。
「7人のスターを動画で見て、ハートが震えました。ぜひ、会ってみたいと思いました。クリスマス、みなさんと祝えて幸せです。最高にホットな夜を過ごしましょう。…と、おっしゃっています」
「ハッハッハー！ハッピー・クリスマス！IDOLISH7！」
「少し早いけど、メリー・クリスマス！」
「当日はよろしくお願いします！ダグラス最高！」
「ハッハッハー！イエーイ！サイコー！」
「イエーイ！」
Aは先程、IDOLISH7がダグラスの前座をすると聞いていたので特に違和感なくその会話を眺めていた。
こんなに長居をするつもりではなかったのだが、この騒動の中普通に渡すものだけ渡して帰るのもどうなのだろうか。
この後用事があるわけでもないしダグラスと話したいから待っていようと、Aは天に帰るのが遅れると連絡をした。
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高沢 - ドーナツさん» それと、流行りのウイルスや、風邪などにお気をつけて、どうかご健康に過ごしてください、、応援しております。 (2020年5月1日 22時) (
レス) id: a364a1dba9 (このIDを非表示/違反報告)
高沢 - ドーナツさん» はい...！全然大丈夫でございます！むしろリクエストに応えていただいてありがたい限りです、、！本当にありがとうございます！ はい！ご無理なさらず、ドーナツ様のペースで更新頑張ってください！ (2020年5月1日 22時) (レス) id: a364a1dba9 (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ(プロフ) - 高沢さん» 嬉しいお言葉ばかり本当にありがとうございます！これからも更新頑張るので、読んで頂けると幸いです。 (2020年5月1日 17時) (レス) id: f19df2fce1 (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ(プロフ) - 高沢さん» 初めまして！コメントとリクエストありがとうございます！！リクエストの件、喜んで書かせて頂きたいと思います！しかし、今考えているシナリオ上、一部が完結しないと書けそうにないので、それ以降でも大丈夫でしょうか……？勿論、絶対に書かせて頂きます……！ (2020年5月1日 17時) (レス) id: f19df2fce1 (このIDを非表示/違反報告)
高沢 - はじめまして、いつも作品楽しみにしております。どきどきして凄く面白いです！突然ですがリクエストをしてもよろしいでしょうか、、もし宜しければ天と夢主の2人の目線からの【独占欲】が見てみたいです。これからも応援しています (2020年5月1日 15時) (レス) id: a364a1dba9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドーナツ | 作成日時：2020年4月30日 15時
