ヤッベェことになってもうたやんか!【wrwrd】 (ページ40)

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治らんな… ページ40

昨日はお風呂入った後寝て，もう大分良くなっては来てるんやけど…

やっぱりストレスが原因で体調が回復せぇへん

…先輩達に相談，してもよかとかな？迷惑や，なかかな？

なんだかとても怖くなってきて、涙が出てきた

pururururu，pururururu
『っ？！あ、由美，せん，ぱい』

でないと，せっかく電話かけてくれたんだ

由美「あ、もしもし？A大丈夫？熱下がってても学校休みなよ？｣

『せん，ぱい…ｸﾞｽｯ』

由美「？！A泣いてるの？今から家行くからね？｣

『だいじょぶ，ですせんぱ，がっこ，いかないと』

由美「学校とかどうでもいいんだよ！大事な大事な後輩が辛そうなのにいかないわけない！｣

【大事な大事な後輩】

正直その響きだけで僕の心は温かくなったんやけど、涙が止まんなくて、どしよこれ

『かんしゃ，です』

由美「そうそう偉い偉い！ゆっくりしてまっといてね｣

その後先輩達(なんか知らんけど三人全員来てた)に全部話した

学校でずっと陰口を言われていたこと

親の虐待まがいのものがずっとあったってこと

ネットの活動をしているけど、そのアンチコメントが脅迫みたいな感じだということ

なんとか今まで我慢していた分のストレスが一気にきて，体調が回復しないこと

最後の方はなんだかとても情けなくなって乾いた笑いが出た

先輩達はどげん反応するんかな？嫌われるんかな？

先輩‘s｢｢｢気づかなくてごめん｣｣｣

『っえ？』

まさか謝られるとは思わんかったえ，なんで先輩謝っとるん？

由美「もうAはしばらく学校休んでて私達がきていいっていうまで｣

陽夏「後から親たちがどんなに酷かったのか教えてもらうね？｣

飛鳥「ネットの活動名教えて？アンチに対抗するから｣

『あ、は、はい、あの，歌い手のAです』

…ん？固まっ…た？

由美「Aさん？！本当に？！私たち大好きなの！｣

陽夏「いつも有難う、投稿とか配信してくれて｣

飛鳥「たくさんグッズとか買ってるんだ！でもAさんにアンチねぇ…｣

先輩’s｢｢｢徹底的にやらないとだね…^ ^｣｣｣

この時の先輩達の顔は今までから想像できないくらいの恐怖があった