＊ ページ47
京本side
気付いたら体が動いてたよね
北斗の上に機材が落ちてきたときは"たすけないと"って、、
結局怪我して北斗を不安にさせてしまったけどね
北「ほんとによかった、何もなくて」
検査を終えて病室に戻るとき北斗に言われた
「心配してくれてありがとね」
そりゃするでしょ、、、メンバーだもん
ぽつりと言った北斗が可愛くてさ
「えっ？なに？？」
って聞き返せば、
『もういいっ』って言われちゃったw
まだ傷がたまに痛むけど
もう元気になって仕事も再開した
北「京本、これ、」
なにかと責任を感じてるのか
何から何までお世話してくれる北斗
樹とかこーちならいいんだけど
北斗だと、、、緊張しちゃうよねw
「北斗、ほんとにもう大丈夫だからね？」
北「でも、」
「治ってるからね？」
北「でも、足は？」
「足も大丈夫」
あのとき足も怪我をしてたみたいで
たまに痛むんだけどそんなに大きな怪我じゃないし
「できないことは頼るから、自分の時間過ごしな？」
北「うん、なにかあったら呼んでね」
今日はパフォーマンスの仕事
リハーサルも終わって後は本番のみ
裏に行くと後輩たちがパフォーマンス中で
音のせいかわからないけど
「‥‥っ、、、」
頭に響いていたい
北「京本？大丈夫？」
「ん、うん‥」
北「嘘つき、、、頼るって言った」
「そうだった、ね‥‥おとがひびい、て‥頭が痛い」
北「出番まだだよね？ギリギリまで離れてるね」
他のメンバーに北斗がそう伝えて音の小さいところに連れてきてくれた
「ごめっ、」
北「謝るのは俺だから」
「北斗ほんとに気にしないで。俺が勝手にしたことなの。北斗のことを守りたくてしたことなの、、、だからそんなに謝らないでね」
北「でもっ、
樹「二人ともそろそろ！」
北斗の言葉が樹に遮られた
けど、それでいいの。
「いこっ！北斗」
北斗の手を引っ張ってみんなと合流して
そのままステージに立つ
みんなでこのステージに立てるんだったら
何があってもみんなのこと守るよ
守られてばかりは嫌だからね
＊＊＊＊＊」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 490人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きょうもとたいが - リクエストに答えていただきありがとうございました！ (2020年9月22日 12時) (
レス) id: a0485307fc (このIDを非表示/違反報告)
tomato＊(プロフ) - 名無し67665号さん» リクエストありがとうございます！ (2020年9月21日 16時) (レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
名無し67665号(プロフ) - 楽屋で風邪で幼児退行して主に樹とこーちと北斗に甘える話が見たいです！ (2020年9月21日 14時) (レス) id: 7b8845b971 (このIDを非表示/違反報告)
tomato＊(プロフ) - きょうもとたいがさん» わかりました！！ (2020年9月17日 8時) (レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
きょうもとたいが - またまたすいませんが、1週間後の耳鼻科に行っているところも見たいです！忙しいところすみません。 (2020年9月17日 6時) (レス) id: a0485307fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：tomato＊
| 作者ホームページ：http://arashigogo
作成日時：2020年8月11日 17時
