いつも笑顔のキミ (ページ2)

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° ページ2

Oohjshi Side

白い天井と点滴が見えて病院やってすぐ分かった。

段々意識がはっきりしてきて気づいた
誰かに手を握られてる感覚。

『じょう、くん…』

俺の手を握りしめて寝てる。

「…んっ、、おおはし…起きたん」

『ごめんなぁ、、迷惑かけてもうた』

「迷惑ちゃうで？ほんまによく頑張ったな」

俺の頭に乗った丈くんの手はめっちゃ暖かかった

「なんで泣くんw」

『わからんっ…ｸﾞｽｯ』

「今日は甘やかしたるから、、おいで？」

普段なら考えられん程優しい丈くん。
いつもは『なんか怖い』とか言うねんけど
今日は素直に甘えさせてもらう

「そんなに泣くなや〜w大橋泣いたら俺もつられるやんけ〜」

『ごめっ…ｸﾞｽｯ』

「ええよ〜。今日はゆっくり休もな」

この日は結局病院に泊まることになった。
ずっと丈くんはそばにおってくれてん。

いっぱい心配してくれて、
弱っとるからか
丈くんの優しさ全部に泣きそうになって

その度にまた慰めてくれて…

ほんまにありがとう
丈くん