＊ ページ46
京本side
やたらと俺に話しかけてくるその人。
父ちゃんと会ったことがあるらしい
俳「料理とかもできないんだ〜いいねぇ」
樹「でも、最近ご飯炊いたりカレー作ったりとかするようになったんですよ」
ジ「ご飯もお父さんに好評らしいですよ！」
メンバーがフォローしてくれるけど
その人には関係ないみたいで
俳「わがままとかも許される感じ？？」
俳「事務所の人とかもお父さんの力でね？」
俳「もしかして、デビューとかもそうなの？？」
苦しい、
なんでこんなこと言われないといけないの
撮影中なのに涙が出そうになって必死で堪える。
泣いたら負けだもん、
そう思うけど涙は今にも溢れそう‥‥
俳「ミュージカルとかも全部お父さんの力かー」
「っ‥」
だからなんでこの人にここまで言われないといけないの‥‥
悔しくて、必死で気持ちを抑えてたら
ｷﾞｭｯと手を握られて、前を見たら
松「大丈夫、、俺らが守るから」
気づいたら俺の前に北斗がしゃがんでて
周りをメンバーが囲んでた
そんなことされたら泣いちゃうじゃん‥‥
慎「きょもはすっごい努力家なんですよ！いつでもストイックに練習してて」
�癲屬曚鵑箸紡猟簡�すまで追い込むんですよ。馬鹿にされたくない。できることは精一杯やりたいって」
松「たしかにここまで来れたのはお父さんの力ですよ」
「‥ほくとっ」
ジ「でも、それはお父さんの力を借りたわけではありません。大我はお父さんみたいになりたいって努力をしたんです」
樹「いつかお父さんを超える。そんな目標をお父さんはくれたんです。京本はたくさん苦しみました。それでも諦めずにここまで来ました」
松「京本はお坊ちゃんかもしれない、できないことも、知らないことも多いです。ですが、あなたにそこまで言われるような人間ではありません。京本はSixTONESの誇れる人です」
「みんなっ‥」
堪えてた涙が流れた、
松「京本、気にするな。俺らはいつでも味方だから」
下を向いてた俺の顔を北斗が目が合うように上げた。
優しく微笑んでる北斗の顔を見てまた涙が溢れそうだった。
流れた涙を優しく拭ってくれて
周りを見渡せば他のメンバーも優しく笑ってて
1人じゃなくてよかったって思った。
もし1人だったら‥‥
言われても言い返せなくて
ただひたすら耐えて、傷ついてた
ありがと、みんな
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りんらん - きょもがLIVE中にもみくちゃにされて、引っ張られたら引っ掻かれたり、いろんなとこを触られたりしてスタッフやメンバーも助けたいけど助けられなくて過呼吸になってしまい、舞台裏にはけてしまうというお話お願いします。 (2021年1月3日 14時) (
レス) id: 1f3daddeea (このIDを非表示/違反報告)
tomato＊(プロフ) - よさん» リクエストありがとうございます！ (2021年1月3日 12時) (レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
よ - きょもがスケジュールがパツパツで、舞台の役もきつい役で全然抜けることができず、メンバーが必死にサポートするというお話が読みたいです (2021年1月3日 11時) (レス) id: 1f3daddeea (このIDを非表示/違反報告)
tomato＊(プロフ) - ぷりりんさん» 読んでいただきありがとうございしま！ (2020年12月28日 0時) (レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - リクエスト早速書いて下さってありがとうございました。とっても素敵なお話で嬉しかったです。 (2020年12月27日 23時) (レス) id: 4606b4a75e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomato＊
| 作者ホームページ：http://arashigogo
作成日時：2020年11月16日 21時
