＊ ページ36
ジェシーside
楽屋のソファーで横たわる大我。
「大我、痩せたね」
久しぶりに触れた大我は軽くなってた。
ご飯食べられなかったのかな
恐怖に溢れた大我の顔が頭から離れない。
大我がどれだけ俺らのことを怖いのか、
俺らがどんなことをしてきたのか
大我の顔で全てわかった。
起きたらまた
逃げられるだろう、
苦しむだろう、
泣かれるだろう、
それでも、逃げないってみんなと約束した
俺らがしたことを正面から受け止める。
大我に謝り続けるんだって
何をされても、何を言われても
樹「‥きょも、」
慎「きょも、」
目を覚ました大我はキョロキョロ周りを見渡した。
そして、勢いよく端に逃げた。
京「ﾊｧﾊｧ‥ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ‥」
「大我、何もしないから‥ゆっくり呼吸して、」
近づくことも、触れることもできないから
遠くから声をかける
樹「俺らが、悪かった。ほんとにごめん、」
慎「‥きょもに当たってた、、」
「大我、ほんとにごめんなさい。」
北「逃げてた。忙しいって思って、、」
�癲峙�してもらえないのはわかってる、、けど、謝りたい。今まで大我にしてしまったこと」
京「何がﾊｧﾊｧ‥ごめんな、さい‥なのっ‥‥ﾊｧﾊｧ‥俺の気持ちもﾊｧﾊｧ‥知らないでっ‥‥俺、もうわかんないっ‥ﾊｧﾊｧ‥SixTONESにいる、意味が‥わかんないﾊｧﾊｧ‥俺が、悪かったんだ‥ﾊｧﾊｧ‥俺が空気、読めないからっﾊｧﾊｧ‥‥ひとりになりたいっ、、、」
一気に叫ぶ大我に俺らは固まってしまった。
京「ひとりに‥なりたかったﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ‥どれだけ逃げたかったか、ﾊｧﾊｧﾊｧ‥‥どれだけっﾊｧﾊｧ‥今更、、遅いよ‥‥今日、屋上で‥覚悟ﾊｧ、してきたんだ‥‥みんなの前からいなくなるって‥‥」
「大我、」
京「‥ﾊｧﾊｧ‥だげど、、ほんとは皆んなのこと‥好きだからﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ‥‥消えようとしても、出来なかったﾊｧﾊｧ‥‥皆んなで、笑い合ってたﾊｧﾊｧ‥ときを、思い出すんだ‥‥ﾊｧﾊｧ‥また、笑いたいって‥ｸﾞｽｯ」
京「‥ｸﾞｽｯ、でもっ、安心して‥‥今日の仕事終わったらいなくなるからっﾊｧﾊｧ‥‥だから、ゆるしてっ、くださいﾊｧﾊｧ‥」
そう言って大我は力なく横たわった。
「大我！！」
慎「きょも！！しっかりして！！」
北「救急車」
�癲崑膕罅�」
樹「きょもっ、」
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りんらん - きょもがLIVE中にもみくちゃにされて、引っ張られたら引っ掻かれたり、いろんなとこを触られたりしてスタッフやメンバーも助けたいけど助けられなくて過呼吸になってしまい、舞台裏にはけてしまうというお話お願いします。 (2021年1月3日 14時) (
レス) id: 1f3daddeea (このIDを非表示/違反報告)
tomato＊(プロフ) - よさん» リクエストありがとうございます！ (2021年1月3日 12時) (レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
よ - きょもがスケジュールがパツパツで、舞台の役もきつい役で全然抜けることができず、メンバーが必死にサポートするというお話が読みたいです (2021年1月3日 11時) (レス) id: 1f3daddeea (このIDを非表示/違反報告)
tomato＊(プロフ) - ぷりりんさん» 読んでいただきありがとうございしま！ (2020年12月28日 0時) (レス) id: f2c5b06f51 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - リクエスト早速書いて下さってありがとうございました。とっても素敵なお話で嬉しかったです。 (2020年12月27日 23時) (レス) id: 4606b4a75e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomato＊
| 作者ホームページ：http://arashigogo
作成日時：2020年11月16日 21時
