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リアルでのお話（続き） ページ2
対象。ターゲット。いい獲物。餌食。
呼称は色々あるにしても、意味は同じだ。
翌日、登校二日目にして嫌がらせにあった。
大したことではないにしろ、精神的なダメージは想像を絶するものだった。
その日のショックで嘔吐してしまった私は、言うまでもなく早退させられた。
いや、させてもらったというべきか。兎にも角にも、帰宅したわけだが。
自分の部屋へ入るなり、泣きじゃくった。
今、親は居ない。
よかったと思った。
しばらくしてから、ガチャリと玄関の戸を開く音がした。
カギをかける余裕もなかったなと思いつつ、この顔で親を出迎えれば、確実に面倒ごとに発展するだろうからと、ベットへと潜った。
ふと、違和感を感じた。
足音が大きい。うちの人は皆、喧しいことを嫌っている。
何かあったのかと、不安をまくしたて、出迎える事を決めた。
部屋のドアを開けた瞬間。
「…だれです
問う間もなく私は、何者かによって、殺された。
＿＿＿＿＿＿
殺された、はずだった。
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ノッテ-エミリア(プロフ) - 続き待ってます！ ぷよ仲間によかったらなって下さい (2018年6月7日 15時) (
レス) id: d8b6e7664f (このIDを非表示/違反報告)
らんくる - いやぁ面白いと思うんだけどなぁ･･･あんま見られてませんね (2018年4月28日 23時) (レス) id: e96a26fb78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧雨雫 | 作成日時：2017年8月29日 22時
