・白 ページ28
・・ラウールside
司会者「SnowManの皆さん、Jrの皆さんありがとうございました!続きまして、同じくSnowManの喜多川Aさんです!どうぞ!」
知らない。歌い終わってや切ったと思った時に司会者の人が言ったことがあんまり理解できなくて、少し混乱した。
でも、ふわふわとしたスカートを履いたAちゃんを見て少し落ち着いた。
『〜〜〜♪』
ああ、やっぱり僕の、いや、僕らのお姉ちゃんはすごい
歌詞がゆっくりと入ってくるようなそんな心地よい歌を歌うんだもん。
『頑張れとは言わずにただ頷いてくれた
そんな優しさは今も胸に残ってるよ』
ねえ、覚えてる?まだ僕らがほんとに加入したての時、
特に不安定な僕をずっと見守ってくれたよね。
『ありがとう、キミがいるから、僕は踏み出せるんだ〜〜♪』
Aちゃんが近くにいるとね、頑張れるんだよ。
さっきだって緊張して冷たくなってる僕の手握ってくれたよね。少しびっくりしたけどさ手の震えは止まってて、Aちゃんパワーすげぇぇ!って思ったもん
『目を閉じれば鮮明に思い出す、それは
帰り道の夕焼けと互いに打ち明けた夢〜〜〜♪♪』
僕まだ覚えてるよ。前にめめと康二くんとAちゃんと僕の4人で夕焼け見ながらお話したの。
『君に、君に、ありがとう〜〜〜♪♪』
ありがとう。Aちゃん。大好き!!
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オレンジ - 一気に読みしてしまいました!更新楽しみに待ってます!! (4月21日 15時) (レス) @page40 id: 1445b36f8f (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ?(プロフ) - 続きが楽しみです✨私この物語大好きです🥰 (4月2日 2時) (レス) @page28 id: c3da2a518a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なむなむ | 作成日時:2024年3月18日 18時