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佐久間「それで、追加のメンバーって誰なんですか」
滝沢「少年忍者からラウール、宇宙sixから目黒蓮、そして関西Jrから向井康二」
『…こーじくん』
知っていても、こーじくんの名前が呼ばれたことがとっても嬉しかった。
これから一緒にステージに立てると思うと嬉しさで震える。
滝沢「また後日みんなで顔合わせできる場所を用意するよ。それじゃあ」
そう言って滝沢くんは次の現場があるらしく部屋を出ていった。
『…っ…』
私は足の力が抜けそのままその場に座り込んだ。
阿部「Aちゃん!?」
涙が止まらなかった。
私の知ってるデビューまであと少し。
前世の私がこーじくんに出会うのもあと数年後。
ここまで長かったとまだデビューした訳でもないのに思ってしまう
阿部「もー、泣くなよ、、」
『…っ、だって、だって…っ!』
なにわ男子の結成が決まり、そこにこーじくんの名前はなかった。
そのことをこーじくんは深くは語ってくれなかったけど、きっと悔しい気持ち、悲しい気持ち、色んな気持ちが混ざりあってたように思える。
そんなこーじくんを私は支えられなかった。
でもね、こーじくん、一緒のグループになるんだもん。
あなたを守るから。
もう1人になんてさせないからね、こーじくん。
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オレンジ - 一気に読みしてしまいました!更新楽しみに待ってます!! (4月21日 15時) (レス) @page40 id: 1445b36f8f (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ?(プロフ) - 続きが楽しみです✨私この物語大好きです🥰 (4月2日 2時) (レス) @page28 id: c3da2a518a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なむなむ | 作成日時:2024年3月18日 18時