[番外編]笑顔いっぱいのその兄弟は。数原家の過去ver.3

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裕太「あにきーあったかいのちょーだーい」





龍友「自分でやらんかい」




裕太「人の作るやつが美味いんやで」




龍友「じゃ僕は誰に作ってもらうんでーすかー」


なんやかんやいいながら作ってくれるからやさしいよなぁこの兄貴










・







ｺﾝｺﾝ





裕太「はーい」




お？








裕太「どした？」





涼太「……こっちいたいから」





裕太「ええよ〜」


寝れんのやろな

たまーに俺か兄貴の部屋に顔出してくるから







涼太「英語？」





裕太「そ〜」





涼太「単語全然わかんないや」





裕太「俺もわからーん」





涼太「あ、これ読んでいい？」





裕太「どーぞ〜」




涼太が部屋に来た時は特別なにかする訳でもないからあんまり気にしてないかな


いつの間にか寝てるとかざらにあるし笑






裕太「うあ〜終わるかなぁこれ」




涼太「がんばー」


ざつぅ〜

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