[番外編]笑顔いっぱいのその兄弟は。数原家の過去ver.3

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ｶﾗﾝｶﾗﾝ




龍友「いらっしゃいませ〜……裕太かい」






裕太「いぇーい」




龍友「涼太奥におるよ〜後で飲み物持ってくわ」


裕太はちょくちょくこの店に来てるから頼むものも決まってる











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裕太「んで、これがここになるやん」




涼太「えーまって？なんで？」




裕太「さっきの答えこれなんやろ？そしたらこの方程式に当てはめたらどうなる？」







涼太「………そういうことか、やっとわかった！」




珍しい？こういう光景


裕太割と勉強できるんよ



頭いいっていうかできる分野とできない分野が2人で正反対なんだよね


まあ2人とも理科は無理だけどね






龍友「裕太もなんかやるん？」




裕太「俺もテストやもん」




龍友「あぁそか、頑張れ〜」










「すみませーん！」





龍友「はい！ただ今向かいまーす」






上がりまであと2時間や！


2人も頑張っとるし僕も頑張ろ！

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