[番外編]笑顔いっぱいのその兄弟は。数原家の過去ver.3 (ページ32)

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涼太「途中何話してたの？」

裕太「進路のこと、ダンスに迷い出てるよって言われてびびったわ」

涼太「へぇ〜そういうのやっぱり分かるんだ」

裕太「すごいよなぁ」

涼太「なんか進展あったの？」

裕太「まぁ、なんとかなるかな」

涼太「ふーん」

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裕太「ただいまぁー」

涼太「まー」

まだ兄貴帰ってきてないか

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

裕太「誰？……はーい」

「あ、お兄さんこんにちは！涼太います？」

裕太「はいよ、りょーたーお友達来とるでー！」

裕太「あー多分上やからちょっと呼んでくるわ、ここで待っといて」

「はい笑」

ｺﾝｺﾝ

涼太「わぁ、なに？」

裕太「お友達来たで、プリントやない？」

涼太「あぁ、ありがと」

涼太「ありがと、助かった」

「またな〜」

裕太「すごい量やな」

涼太「テスト期間だから増えた。めんどくさ」

裕太「がんばれ笑」