[番外編]笑顔いっぱいのその兄弟は。数原家の過去ver.3

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・







……ん



おーい…






にーーちゃーーん






裕太「ん……ぁれ…」





涼太「爆睡じゃん」





裕太「いつの間にか寝てたわ…」





涼太「散歩行く？もう5時だけど」




裕太「んースタジオ行こかな」





涼太「俺も行きたーい」









・








和希「お久しぶりじゃーん！」





裕太「何となく踊りたい気分だったんで笑」





和希「どーぞどーぞ〜涼太くんもゆっくりしてってね」




涼太「ありがとうございます」









・








和希「はいやめー」





裕太「っえ？」





和希「なんか迷いあるよ、表現にも出てる」





裕太「あー…」





和希「進路のこと？」





裕太「そーっすねぇ…あれからまだなんも進んでないんすよね」



そういえば和希さんと柚衣さんって大学で知り合ったって言ってたよな


裕太「和希さんってなんで大学行ったんすか？」




和希「完全可愛い子を見つけるためっしょ」



聞かなきゃ良かったわ





柚衣「何馬鹿なこと言ってんの。私たちは推薦で入ってるのよ」




裕太「あ、そうなんすか？」

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