[番外編]笑顔いっぱいのその兄弟は。数原家の過去ver.3

2-23〈新たな頼り〉 ページ24

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龍友「りょーたー起きる時間やで〜」




あらら






龍友「あんま寝れんかった？」





涼太「ん」


熱はなさそうかな




龍友「今日おうちにいる？」





涼太「ひとり…？」



あーそやった





龍友「んー今日は難しいなぁ…どうしよ」





涼太「ひとりや、にーちゃいて」



うーん僕もそうしたいのは山々だが〜






裕太「いってきまーす」



龍友「あー裕太ー！今日スタジオあいとらんのやっけー？」



裕太「あいてなーい！メンさんのお店行けば〜？」





龍友「いやなにいっとん……あ、それええな」



裕太ないすぅ





龍友「りょーた、メンさんのとこ行く？」



これで嫌って言われたらもうなすすべなしなんだが





涼太「なぁんでぇ…」



うーむですよねぇ






龍友「すぐ帰るようにするから、それまで待ってて？お願い」





涼太「……じゃあおみせいく…」


しぶしぶおっけーしてくれた笑

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