笑顔いっぱいのその兄弟は。Ⅳ[Alan×Hayato] (ページ46)

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龍友side

いつもなら涼太を後ろの席に寝かせて裕太も後ろにいたんやけど今回は涼太を助手席にして亜嵐と隼を後ろに乗せる

なんかあった時はすぐ言える年にもなったからな

まああと助手席は酔いにくいって言うし

隼「りょーたくん寝てるの？」

裕太「せやで〜やから静かにな」

時々みんなの様子を見ながら安全運転で向かいますよ〜

亜嵐「すごい、山がいっぱい」

隼「写真みたい〜」

どうやらこの2人は車酔い平気なタイプらしいな

龍友「よし、そこの道の駅で休憩して行くか」

涼太もちょっと起きて外の景色を見てた

龍友「涼太ご飯食べる？」

涼太「ん〜向こう着いてからでいいかな」

龍友「じゃあ飴舐めとき、僕のリュックに入っとるから」

涼太「はーい」

龍友「後ろの御三方はお腹すきましたー？」

隼「すいたー！」

亜嵐「俺も」

裕太「わいも〜」

お昼食べるメンツを決めて見えてきた道の駅に停車