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なにそれ、可愛すぎるよ…
A「ごめん、でもいろんな音聴けるって聞いたら行きたくなっちゃったの。次は顕嵐の近くで聴かせて？」
顕嵐「もちろん。特等席も用意しておくよ」
A「それはいいから笑」
嬉しそうに話す様子を見てこっちも自然と笑顔になる。
普通に話せて良かったなぁ。
コンビニに着いてみんなの差し入れを購入しようとカゴを手に取ると、流れるように顕嵐が私の手からカゴを持って行った。
A「顕嵐！？いいって、私持つよ」
顕嵐「いいの、俺が持ちたいんだから。それに８人分の飲み物入った重いカゴなんて女の子に持たせられないよ」
A「うわ、イケメン…」
思ったことをつい口に出してしまった
顕嵐「知ってる笑」
流石の返しです。
顕嵐「仲直りの印に好きなもの買ってあげる。何がいい？」
A「じゃあ私も仲直りの印に顕嵐が好きなもの買う！」
顕嵐「それだと意味ないじゃん笑」
A「意味あるよ！こういうのは気持ちが大事なの」
顕嵐「じゃあ、お言葉に甘えて…因みにAは何がいいの？」
A「うーん…じゃあこの季節限定のジュースがいいな」
顕嵐「他は？」
A「他！？いやいや、１つで十分だから！」
顕嵐「いっぱい買うよ？だってこういうのは気持ちが大事なんでしょ、１つじゃ俺の気持ちが伝わんない」
A「いやいや、いっっっぱい伝わってますので！お構いなく！」
顕嵐「ちぇ…」
A「で、顕嵐は何がいいの？」
顕嵐「アイス」
A「即答笑 相変わらずブレないね」
顕嵐「Aと同じくらい大好きだからね」
A「もう、からかわないでってば」
顕嵐「本気だよ？」
A「はいはい」
顕嵐「嘘だと思ってるでしょ」
顕嵐はいつも突然ドキドキすること言うから平静を保つのがやっとなんだよね。
私の反応とか見て楽しんでるんだろうけど…
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j(プロフ) - お話が好きで何度も読み返しています！続きが気になるのでぜひ更新してほしいです。。。 (6月10日 10時) (
レス) id: 4ac568a835 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七。 | 作成日時：2021年12月23日 1時
